紫波町でも空からオタマジャクシ? 畑に10匹以上


 13日午後6時ごろ、紫波町片寄の農業沢田幸夫さん(68)方の畑にオタマジャクシのような小生物が10匹以上落ちているのを家族が見つけた。石川県では空からオタマジャクシが降ったとの報告が相次いでおり、家族らは「岩手でも同じ現象か」と首をかしげている。

 沢田さんら家族によると、妻清子さん(67)が畑で作業中、背後でボタボタと物が落ちる音を聞き、農作物にかぶせたビニールなどの上に体長3センチ前後の小生物が約4メートル四方にわたって落ちていた。

 発見当時、風はなく、畑の近くには農業用水路が流れているという。清子さんは「ヒョウが降ったのかと思った。見つけた当初は、動いているものもいた」と語る。

(2009/06/14)

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