今日は、朝から心がどんよりとして・・・
というよりも、爺様がゼーゼーと息切れが激しく、眠れなくてお座りをしている気配で、夜中に目がさめてしまい、そのまま朝を迎えてしまったのですが。
本犬は、息苦しくても、飼い主である私が声をかけ、撫でているとそれだけで安心するのか、ウトウトとし始めます。
このまま、一緒に眠ろうと、私も転寝すれば、ムクッと起き上がります。
仕方なく、赤ちゃん用のスリングに入れて、コーヒーを淹れてそのままPCに向います。
と、胸元で軽い鼾をかき始める爺様・・・・。
昼間は、ティン嬢が割り込んでくるので、今のこのときだけ独占できて安心するのか・・・。
朝を待って、かかりつけの先生に診ていただいたら、「雑音が聞こえるのでレントゲンを撮りますね」とおっしゃいます。
先生は、現像ができたら写真を見ながら直に説明なさいますが、今日は時間がかかり待たされました。
で、呼ばれて写真を見て驚きました。肺が白くなっています。心臓の形も悪いです。
案の定先生が言いました。
「肺に水が溜まりはじめています。心臓も肥大がおき始めていますし、何しろ気管の一部が極端に細くなっているために、息苦しい筈です。」
見かけは若いけれど、中身はやっぱり風薫る頃に19歳になる爺様です。
先生は「爺様は咳をしませんか?」と聞かれますが、咳きはしないのです。
先生にお世話になった頃から、しきりに「咳は・・」と聞かれるのですが、
爺様はくしゃみはしても、咳はしていなかったので、まさかと思っていたら・・・。
歴代のワンコ達もそれなりに思い出がありますが、爺様は特に・・・。
とにかく、苦しさが半減できるように先生と話し合い、少しでも悪化を防ぐために、たかーーい心臓のドッグフードに替え、お薬を、一つ増やして呼吸が楽にできるように・・・。
折りを見て、暑さが堪えない様に短くカットをして貰うようにお話して・・・。
診察の間中、車の中から、ティン嬢が
「こらあ、ここから出せえーー、私もそっちに行くうーー」と吠えまくっていたので、大人しくさせるために、診察が終わるまでにカットを御願いしました。
ハイ、短くカットをなさる美容師さんたちです。暑いし、いいのよ・・・。
で、出来上がりが、「ハイジのユキちゃん」そっくりです。
爺様はモサクレテます・・・。でも、元気に見えるでしょ?
若いでしょ?可愛いでしょ?・・・・スミマセン犬バカ親バカです・・。
|
ホント可愛くて元気で若くみえますよ。
ティンちゃんも すっきり可愛いよ。
カメラの前でお母さんが何て言ってるのを聞いているのでしょう?
頑張れ るーちゃん!!
昨夜も眠れず、今やっと静かに寝ています。
いつもは、私が傍にいるのを確かめて眠るのに、誰もいない寝室に一人(匹)入って寝ています。
夜中にオイオイ私が泣いたので、心配させないような彼なりの心配りか、静かに寝たいのか・・。
多分後者デス。
ティンを撮ろうとカメラを構えると、爺様は「あっ、ワシかい?」と出てきます。
もう何度も、虹の橋の途中まで行った仔なので、呼び戻す事は止めにしようと決めていますが・・・。
るうちゃん元気そうですが、心配ですね。
ティンさんも一緒にお昼寝をして下さい。
家もトリミングの帰りに何も変わったことがないのですが病院によって診ていただきましたら咳はでませんか?と聞かれました。
年をとると器官が細くなってきますから余り太らないように気をつけて下さいと言われました。余計なお肉で負担がかかってくるらしいです。
「咳は?」と聞かれたときに、留意していた方が良いですね。
雑音が聞こえるから、「咳は?」と聞かれるみたいですから。
咳がバロメーターのようですが、咳をしないと飼い主はわかりづらいですね。
人も動物も太りすぎは、やっぱりダメですね。
キルトが出来上がりましたのでこれから教室に持って行ってきます。
私も眺めていまして、コメントが入り驚きました。
まだ、3日ほどしか経っていないのに、面影が別犬になってしまいました。
キルト楽しみにしていますが、怪しくなっています・・・。
またの機会に見せていただく事になるかもしれません。
るー爺様に、またの機会はないと思うので、ルー爺様に付いていたいと思います。