昨日、赤池議員が、衆議院法務委員会で質問に立ち、カルデロン一家について質問した。
彼の質問は至って簡単で、カルデロン一家は不法入国、他人名義の外国人登録そして、長女の在留許可を入管法に基づいて申請しなかった3重の罪を起こした上、カルデロン一族は、親族11名不法滞在( 原告父の父、母、姉、原告母の父、母、弟2名、妹2名)し、まさに一族『ぐるみ』で犯罪を犯したと、それなのに、なぜ、長女に在留許可を出したのかと。
答弁した西川入管局長は、個別の事情を勘案し、法務大臣が裁量権を行使したと述べるに止まった。
さらに、監督者がいるから長女に在留許可を出したと言えば、納得すると、暴言まで。
おいおい、その監督者にも、不法滞在歴があるだろ!!
さらに、フィリピンの現地新聞報道から、カルデロンの両親は、娘を日本人に帰化させて、両親は永住許可を取ると述べていたことも上げた。
帰化制度をより厳しくし、不法在留歴がある場合は、帰化でないように制度を改変するべきだろう。
さて、同紙に興味深いインタビューが載っていた。
“We tried to teach her our language but she would have none of it. And when she goes out of the house, all of her friends and classmates are Japanese,” Arlan said.
アラン曰く、カルデロン両親はカタログ語をノリ子氏に教育しようと努力したが、ノリ子氏は拒絶し、家の外では日本語しか喋らなかったので、カタログ語がしゃべれないと述べた。
ちょっと待ってくれ、ということは、ノリ子氏が、日本語しかしゃべれ無いのは、両親の教育方針に反対したからであって、自己責任ではないか?
なぜ、誰も、日本語しかしゃべれないことを自己責任といわないのだろうか?
もっと書けば、両親は、現在も、現地紙のインタビューでは、カタログ語で受け、入管では日本語と織り交ぜて喋っており、家庭内で、カタログ語をしゃべっていないとは考えられない。
それに、両親の教育方針がカタログ語を教えることなら、尚更、カタログ語で、ノリ子氏に話しかけていたのではないか?
とすれば、ある程度はしゃべれるのではないか?
やはり、嘘つき犯罪者である。
さて、話を戻すが、今まで、カルデロン一家で質問に立った民主党議員3名は、全員が在留許可を出すことに賛成派であった。
今回はじめて、自民党の良識派が質問に立ち、在留許可を出したことに反対したことは素晴らしいことである。
やはり、次期法務大臣は、赤池さんで決まりだね!
by AW
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