「再婚報道は×？　高木ブー“ウクレレ愛”に娘が反対」の記事詳細：イザ！

　「ザ・ドリフターズ」のメンバー、高木ブー（７６）が２５歳以上年下の女性と交際していることが１日、分かった。お相手は帝京大学の准教授（５０）。ウクレレ奏者としても有名な高木だが、知り合ったきっかけもやはりウクレレ。喜寿を目前にしての再婚について所属事務所は「結婚はありません」と否定したが、“アロハ婚”もある？

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記事本文の続き　高木ブーのウクレレ交際が判明した。

　この女性は帝京大学の天川由記子准教授（５０）。国際関係論や安全保障が専門で、森喜朗、安倍晋三元首相らのブレーン的存在でもあったという。高木とはかけ離れた“業界”の女性だが、知り合ったきっかけはともに愛する米ハワイとウクレレだった。

　関係者によると、高木と天川氏はそれまでもイベントなどで顔を合わせていたが、一昨年９月、ハワイ・ホノルルのウクレレ店で偶然再会。その後、日本に戻っても連絡を取り合うように。

　同年１１月、高木が作曲した「ブルー・メモリー」をハワイで演奏するため、英語が堪能な天川氏に英語の詞をつけるように依頼してから急接近。今年３月初め、高木がウクレレ・フェスティバル出演でハワイ入りした際、同行した天川氏と結婚も含めた将来について話し合ったという。

　高木は夕刊フジの取材に対して「運命的なものを感じた。僕は将来、ハワイに住み、死ぬまでハワイアンを歌っていたい。彼女にはずっと側にいてほしい」と心境を明かしている。天川氏も同紙に「本当に信頼している」と語った。

　ただ高木の所属事務所はサンケイスポーツの取材に「結婚はありません。本人に確認したら『ウソだ』と言っていました。本当だったらおめでたい話だけど、ないですよ」と結婚については完全否定。天川氏については「ここ１、２年くらいの友達。もともとウクレレの生徒」とした。

　一方、高木に近い関係者は「高木本人は結婚したいと思っているが、一人娘のかおるさんが反対しているようだ」と話している。

　高木は１９９４年に３２年連れ添った喜代子夫人を脳腫瘍（しゅよう）で亡くして以降は独身を通してきた。天川氏は結婚歴はない。