保田です。

2007.04.30 Monday
こんにちは、保田です。

ニューヨークで、ヘッジファンドと一緒に
バックテストを行う中で、興味深いデータがあがってきました。

今日はそれをシェアしたいと思います。


天才プログラマーと一緒に、
日本株をより深く検証したいと思い今回渡米したわけですが・・・

こっちに来てから、先物や為替についても、
バックテストを行っています。


つまり、株、先物、FXと3つの投資対象で、
日夜、複数のストラテジーをテストしているということです。


で、結論から言うと、最も非効率さがあるのは株です。

今は日本株のみを検証し、実際にファンドを運用しているだけですが、
日本株には明確に有利な売買ポイントが存在しています。


次に非効率さがあるのは、日経225先物。


逆に、FXについては、1つのストラテジーで、
長期間、例えば5年とか10年とか利益をあげるのは、非常に難しいです。


順張りも逆張りも、いろいろと試していますが、どれもダメです。

特定の通貨ペアで1年間とかなら、
利益があがるストラテジーも沢山あります。

ただ、そんなのを使うのは、全くもってナンセンスです。


株も先物も、一つのストラテジーで、過去15年間とか、
一度も負けることなく利益をあげ続けることが可能なわけです。

無理にFXを使う必要もないというのが、
私たちの今のところの見解です。



ではなぜ、株>先物>FXの順番になるのか?

これは仮説ですが、市場参加者の数によるのだと思います。


マーケットは、人間同士が、合意した価格で
何かを売ったり買ったりする場所です。


市場参加者が少なければ、少ないほど、
ミスプライスが付きやすくなるのかなと思います。


特に株は、4000銘柄もあります。


1銘柄ごとの市場参加者は、先物やFXのそれと比べて
極端に少ないのは明らかです。

よって、行き過ぎた価格が付きやすくなるのだと思います。



実際、4月の日本株は、ちょっとした暴落が何度かありました。

特に、中小型株は、機関投資家が少ないためか、
値動きがあらかったり、日々、行き過ぎたプライスが付きます。

こっちで知り合った天才プログラマーと
運用しているファンドは、暴落で利益をあげていくことのみに
特化しているファンドです。



ある条件をもとに、レバレッジを活用していますが、
4月単月だけで、270万ほど利益をあげることが出来ています。


元手は2500万ですから、約10%強のリターンです。



ブログ等を見ていると思うのですが、この4月、
カリスマだとか呼ばれている日本の裁量トレーダーは、
苦戦している人が多いです。


明確なトレンドはない中で、一部の銘柄だけが、
思い出したかのように急落する。


こんな相場状況の中で、日々投資判断をしながら
利益をあげろというのが、酷だと思います。



ただ、有効なトレードシステムを持っているものにとって、
4月の日本株は天国のような相場でした。


「かきいれどきですね。」


これは、そのプログラマーが思わず口にした言葉です。

本当に、毎日何銘柄も利食いさせてもらいました。


わずか1ヶ月で、サラリーマンの月収の何倍ものお金を、
マーケットから受け取ることが出来ました。



「トレードはビジネスである。」

こっちに来て、ヘッジファンドと一緒に仕事させてもらって、
心の底から痛感しています。


・実トレードに臨む前に、十分なバックテストを行う。

・有効性が明らかになったトレードルールで、トレードする。

・投資した金額に対して、想定していた通りの利益を得る。


この一連の行動は、一般的なビジネスと全く差がないと思うのです。




私はまず間違いなく、日本で一番、
数多くのトレードノウハウを目にしています。

この世界に入って3年。
沢山のコンテンツを目にして、そして企画してきました。


ただ、残念ながら、本当の意味で、
このビジネスのようなトレードを公開している商材は
片手で数えられる程しか、日本には存在しません。


あとは取るに足らない、クソ商材ばかりです。



私は、こっちに来て、超一流と呼ばれるヘッジファンドと
一緒に活動して、ひとつの結論に達しました。


日本株を短期でトレードするのなら、以下のページに書かれた方法しか、
長期的に利益をあげるのは、不可能です。

株システムトレード


もし、自分で検証するのが、面倒だと感じるのであれば、
株の短期トレードなんて、やめることを強くおススメします。


自分の手で過去データをとことん検証した者だけが、
トレードの世界で、利益を手にし続けるのだと思う今日この頃です。


今日は、NYのヘッジファンドで得た情報をシェアしました。

また有益な情報があれば、メールします。


最後まで読んでくれて、ありがとう。
心から感謝します。

Thank you very much!


保田望



追伸

先物についても、かなり長いこと検証したり、
ファンドを運用したりしてきました。

またメールします。

Permalink | システムトレード

システムトレードファンド

2007.04.26 Thursday
保田です。

実は年初から、イナマサとは別の
システムトレードファンドをテスト運用してきました。

4ヶ月ほどの運用ですが、
以下のような結果になっています。

・運用期間 2007年1月4日〜2007年4月12日
・スタート資金 200万円
・4月26日現在 271.5万円 (+34.8%)

このファンドでやっていることのすべてを、
以下のページに書きました。

200万からシステムトレードをはじめて、
着実に利益をあげてきた方法です

もしあなたがその秘密を知りたいのであれば、
今すぐに熟読してください。

日経225システムトレードで年収500万を稼ぎ出す方法とは


保田望
Permalink | システムトレード

ヘッジファンドと意見交換・・・

2007.04.22 Sunday
こんにちは、保田です。

13時間のフライトを終えて
NYに到着しました。

早速、こっちのファンドマネージャーと
意見交換しながら、トレードシステムの開発をすすめています。


今回、渡米を決意した理由・・・
それは、大きくわけて以下の2つです。


●一つは、天才日本人プログラマーとの出会い。

仕事で数々のシステムトレーダーと会ってきた私ですが、
このプログラマーは、間違いなく日本のトレード界を激変させます。


そして、もう一つの大きな理由は・・・

●トレード収益だけで、今の年収以上を、
長期的に稼げることを確信したからです。


私は非常に臆病な人間です。

1億近くのお金を持っていても、
事業経営をやらないと不安でした。


裁量トレードで何億と稼ぎ、
その後吹き飛んだ裁量トレーダーを何人も目にしてきましたから。



ただ、私たちのトレードシステムを
こっちの人間に見せることで、自信が確信に変わりました。


「日本株には、こんな明確な非効率さがあるのか?」

「暴落時はキャッシュがそこらじゅうにころがっているような、
もんじゃないか。」

「あいつに、もっとバックテストさせればパーフェクトだ。」


こんな会話の後、日本人プログラマーを紹介されたのが、
すべての始まりです。



その後、彼と意見交換した私は、
彼との自己資金運用を即決し、相当額を突っ込みました。



そして、まだ日は浅いですが、
暴落するごとに利益を積み上げるそのシステムに、
一生食えることを確信している次第です。




私は、この投資情報業界に入って、
すでに3年以上が経過しようとしています。


一流と呼ばれる投資家にも数限りなく会いましたし、
投資ノウハウも200以上目にしたと思います。

自分のお金も大半を運用にまわして、
利益をあげたり、損したりしながら、ここまで何とかやってきました。

そうやってたどり着いた一つの結論が、
この暴落時にワークするトレードシステムです。




私はもう、こうやってNYに来て、
本当に自分の好きなことだけをやる自由を手に入れています。

1億近くの資産と、長期的に見て利益があがり続ける
トレードシステムを所有しているわけです。


ここ1、2年、あまりに弱い相場展開が続いていて、
大多数の投資家が弱っている今だからこそ、
積極的に情報発信しないといけないと思い、こうしてメールしています。

日経225のみ堅調で、JASDAQ、ヘラクレス、マザーズと
安値更新を続ける今だからこそ、もう一度確認する必要があります。


投資で儲けるために最も重要なこと。


それは、
“長期間にわたって、利益をあげ続けることが出来る手法を
愚直にやり続けること”です。



今の相場を見ていると、

「空売りが儲かるかな?」とか、

「どんなにファンダメンタルズがしっかりしてても、
値動きでトレードしなくちゃね。」

となるのは、わかります。


そういう意見とか、考えを目にしたら、自分の手で検証してください。


空売りで儲ける難しさ、そして短期的な値動きを
裁量で捉え続ける難しさが、良くわかると思います。



ではどうしたら良いか。


●値動きの統計的優位性にかける
●企業価値と価格の乖離にかける

以外に方法はないと思います。



自己裁量での空売りについて、統計的優位性は、
まったく認められません。

どんなにバックテストしたところで、ショートで儲け続けられる
ストラテジーが見つからないことからも、それは明らかです。


また、企業価値にかけて株式を購入。
その後株価があまりに下がるから売却。

というのも、単なる値動きにかけた裁量トレードであり、
長期的に勝ち続けるのは、非常に難しいと思います。



要は、日々の資産の増減に惑わされずに、
自分が採用している手法が本当に理にかなったものなのか、
今一度確認して欲しいのです。



ファンダメンタルに基づく投資は、
バックテストを行うこと自体難しいです。


それでも、過去の業績と株価推移を見たり、
過去利益をあげてきた投資家の考えに耳を傾けるのは有用だと思います。



一方、値動きについては、
パソコンを使って、簡単に検証することが出来ます。

人が適当に言っていることを信じるのではなくて、
自分で確かめることで、どういうトレードが本当に利益をあげられ
るのか、身をもって理解することが出来ます。



だから、もしあなたが今、投資で儲けることが出来ていない
のであれば、今すぐに自分の投資手法をチェックしてみてください。


どんな売買手法を行っていて、そのルールで過去15年間トレード
していたら、どんな結果になっていたのか。


それを自分の目で確かめてください。



ただもし、

●具体的な検証方法が分らない
●最短距離で、利益があがりそうな手法を知りたい

ということであれば・・・


アメリカのヘッジファンドでも絶賛され、
私がトレード収益のみで生活できることを確信した、
合法的錬金術を完全公開していますので・・・

今すぐにこちらをクリックして、熟読してみてください。
株システムトレード


保田望



追伸

こっちのヘッジファンド連中と、
かなり密な情報交換をしています。

また有益な情報があればメールします。
私からのメール、絶対に見逃さないでください。


Permalink | 保田より

そんな弱気でいいのですか?

2007.04.19 Thursday
こんばんは、稲葉です。

今日は、ファンダメンタルズ投資において、
重要な意思決定を下しました。


それは、ファンド「オオヤスイナ」の増資です。


500万円の資金で運用していた「オオヤスイナ」ですが、
今回、さらに500万円を追加して、1000万円にしました。


今回、増資を決めた理由は簡単です。
「割安な銘柄が増えている」ということを強く実感したからです。

そう考える根拠はいくつかあります。

********************

(1)割安スクリーニングで引っかかる銘柄が増えてきた

いま、四季報で予想PER10倍以下の銘柄を探すと、
なんと、204銘柄もありました。

PERだけで企業の魅力度を判断することは出来ませんが、
全体感としては、随分割安な銘柄が増えてきたと感じます。


(2)雑誌やセミナーでファンダメンタルズ投資の特集を見なくなった

ここで、未来永劫使える「長期的な逆張り指標」を教えます。

それは、

「雑誌やセミナーで、盛んに取り上げられていない投資手法が良い」

ということです。

残念なことに、雑誌やセミナーというのは、投資家にとって長期的
に良いものを提供するのではなく、

「今、ホットな投資手法(投資対象)はコレだ!」

という、流行を追う傾向が強いからです。

売上が上がらないと話にならないので、どうしてもそうなります。

最近、ファンダメンタルズ関連の特集ってありますか?
ほとんど見かけないはずです。


(3)弱腰なファンダメンタルズ投資家が増えてきた

これは、少し前からもありましたが、最近、すごく増えてきたと思い
ます。

企業のファンダメンタルズに賭けているはずの投資家が、

「バリュー投資とはいえ、損切りラインを設定するのは大事だよ。」

などと、株価が下がって合理的な意思決定が出来なくなったとしか
思えない発言をする始末です。

もちろん、分析が間違っていたのであれば、損切りはすべきです。

しかし、企業業績が堅調でありながら株価が下げているだけという
確信が強いのであれば、損切りなんてナンセンスです。

値動きに翻弄されてしまうのであれば、最初から値動きに賭けた投資
をしたほうがいいと思います。

そう。システムトレードのような。

********************


とはいえ、この相場だと、弱気に傾くのは仕方がないかもしれません。

しかし、我々はいつも以上に強気だということをここで宣言します。

だから、あなたがファンダメンタルズ投資で成功したいのであれば、
もっと自信をもってほしいと思います。


それを示すためにも、ファンドの増資を決めたのです。

我々がいくら、

「今は、ファンダメンタルズ投資がチャンスです」

と言っても、そこで自己資金を賭けていなければ、信用など得られようが
ありません。

残念ながら、そういう口だけの投資情報会社が殆どなのですが。


我々の目的は、「いまホットな投資手法」を追うことではありません。
長期的なパフォーマンスを向上させることです。

そんなわけで、今回の増資は合理的な意思決定だと思っています。

長期的にパフォーマンスがどうなるのか?
その答えを、ここで見せていきます。

割安株ファンド「オオヤスイナ」運用状況

稲葉


<追伸>

今日は、500万円を証券口座に入金しただけです。

今後、既出のアナリストレポートに加えて、新たな銘柄調査も進める
ことで、後日、ポートフォリオを構築していく予定です。

売買が実施されましたら、会員にはご連絡いたします。

Permalink | 稲葉より

さようなら・・・

2007.04.15 Sunday
こんにちは、保田です。

あまりに突然ですが、4月から2ヶ月間、
アメリカのヘッジファンド会社で活動することになりました。

IITの方は、inatoraさんに任せて、
単身、ニューヨークに渡ります。

というのも、1ヶ月前、渡米した際に、
あるヘッジファンド会社を訪問し、
一人の日本人プログラマーと出会いました。


彼のロボット制御のプログラム開発で培った技術を
目の当たりにした私は・・・

「何としても、この人と一緒にやりたい。」
と強く感じました。


「日本で一緒に、強い投資会社を作ろう。」

早速、その日の晩、NYのBARで口説きました。


ただ彼はもう暫らくNYに居たいとのこと。

私も、そのヘッジファンド会社で情報交換を図ることは
意義があることだと感じました。


そこで今回、単身渡米して、そのプログラマーと、
トレードシステム開発を手がけようと決意しました。



こっちのオフィスを留守にすることに
多少の不安があることは事実です。


しかも、まだ「システムトレードについて研究する。」
程度のことしか決めていません。


ただ、必ず、この2ヶ月間の経験は、
日本のトレード会に、大きなプラスをもたらすことを確信しています。



その位、トレードノウハウを持った
集団を目の当たりにしましたし、
プログラマーのレベルも相当なものです。



例えば最近、日本で、システムトレードに関するノウハウを
いくつか目にするようになりました。

ただ、そのノウハウには、
向こうのそれと比べると、大きく劣っていることは事実です。


というか、お話にならないレベルだと思います。



例えば、今、某WEBサイトで、
こんなキャッチコピーを目にしています。

「日経225で過去2年間で資金8倍達成!!!」

この程度のレベルでも、売れてしまうのが、
悲しい所です。


1つの投資対象で、単一のストラテジー。

それでもって、2年間のバックテストをやったところで、
それは過去データに最適化させただけのストラテジーである可能性
は非常に高いです。

実弾でトレードを開始した所で、
損失という結果でもって、その誤りを体験することになるでしょう。


ただ、その程度でもバカ売れしてるのが、
現状だと思います。


だから、向こうでヘッジファンド会社と情報交換をしながら、
もっと深くシステムトレードについて研究して・・・

より安定的な利益が期待できるようなトレードシステム開発に
取り組むことにしました。


見ていてください。

2ヵ月後、天才プログラマーと一緒に、
使えるトレードシステムを手に凱旋帰国します。



もしあなたがシステムトレードに興味があって、
まだこちらのレポートを読んでいないようであれば、
今すぐ熟読してください。
日本株システムトレード無料レポート

無料ですが、システムトレードのベースとなる考え方が
正しくまとめられています。

保田望



追伸

アメリカからも、これまで同様、
有益な情報があればメールします。

楽しみにしていてください。
GoodBye!
Permalink | 保田より

【必読】お宝を発見しました・・・

2007.04.12 Thursday
こんばんは、稲葉です。

今日は、効率的にお宝銘柄を発掘する方法を、
具体的に説明します。

もしあなたが、「良い銘柄を発掘したい」
と考えているならば、熟読するようにしてください。


今回は、私が保有している

「7548 サンクスジャパン」

という銘柄を例に話を進めます。

(あなたが興味ある銘柄に、同じように当てはめてみてください。)



それでは早速こちらで公開している
無料企業分析レポートを見てください。



まず、「業種分類表」で、「7548 サンクスジャパン」が、
どの業界に分類されているかを確認します。

そうすると、サンクスジャパンは「ディスカウントストア」に
分類されていることが分かります。

次に、ディスカウントストアの同業他社比較レポートを見ます。
ちなみに、ディスカウントストアは「21番」のレポートです。


そうすると、ディスカウントストアには、

7532 ドン・キホーテ
7549 サンクスジャパン
7646 PLANT
8203 Mr.Max
8289 オリンピック
9971 カウボーイ
9994 やまや

という7銘柄があることが分かります。

この7銘柄を比較してサンクスジャパンが、
同業他社の中で最も魅力的かどうかを判断します。


※割安性
サンクスジャパンはPER11.1倍であり、
同業他社の中では一番割安であることが分かります。


※健全性
株主資本比率は38.2%であり、同業他社の平均よりは
株主資本比率が高いことが分かります。


※収益性
ROE6.1%、ROA2.3%であり、
同業他社の中では2番目の収益性であることが分かります。
ちなみに、売上高経常利益率も、同業他社の中では2番目です。


※成長性
売上高伸び率・経常利益伸び率ともに、2年連続プラスであり、
その伸び率も同業他社の中では2番目であることが分かります。



もちろん、定性分析も加味しなければなりませんが、少なくとも
定量分析で見る限りでは、

※収益性・成長性は、業界2位
※割安度は、業界1位

ということが分かり、それなりに魅力的であることが分かりました。


さて。
このような同業他社比較を行っていると、

「最初に探していた銘柄ではなく、実は、同業他社の他の銘柄のほう
 が魅力的だった」

ということが分かることもあります。

つまり、「ノーマークのお宝銘柄の発掘」です。

これは、同業他社比較レポートの活用方法の一つだと私は思います。


例えば、誰もが知っているドン・キホーテの場合、

※割安性・・・PER15.4倍で、業界4位
※健全性・・・業界2位
※収益性・・・業界1位
※成長性・・・業界1位

という状況です。


今の相場状況でPER15.4倍といえば、
絶対的な割安度はありません。


しかし、ドン・キホーテと言えば、
ディスカウントストア業界の圧倒的な勝ち組です。

ですから、収益性・成長性を踏まえると、
割安と判断することも出来なくはありません。


また定量面だけではなく、

・「経営者のビジョンはどうか?」とか、
・「競争優位があるかどうか?」

といった詳細な分析も行う必要があります。


しかし、もし、PERがサンクスジャパンと同じくらいの水準であれば、
ドン・キホーテのほうが魅力的だと判断するでしょう。


このように、同業他社比較は、ファンダメンタルズ投資を
実践する上で、非常に強力なツールです。

すでに投資している会社以外にも、
お宝銘柄を発掘できる可能性が高いです。


今すぐこちらをクリックして、割安に放置された
未来の10倍株を探してみてください。

無料企業分析レポート


稲葉


追伸

スポーツ関連業界の同業他社比較レポートを見てみてください。

収益力は圧倒的にもかかわらず、PERは下から3番目という
お宝銘柄候補を発見できるはずですから。


また有益な情報があればメールします。
私からのメールを見逃さないようにしてください。


今日も最後までありがとうございました。

Permalink | 稲葉より

この事実を見てください。

2007.04.09 Monday
保田です。こんにちは。

今日は、興味深いデータがあったので、
メールしました。


「東証一部の大型株を買っていれば大丈夫」

「東証一部銘柄の方が儲かる」

最近、色々なところで、こんなコンセンサスを目にします。


2006年から、中小型株は軟調な展開となる中、
大型株は堅調という相場が続いたから、
こういう考え方が支持されるのもわかります。


「2006年は下げ止まらない銘柄は損切りして、
大型株に乗り換えたんで、儲かりました。」

とでも言っておけば、誰でもカリスマ投資家です。


ただ、本当に中小型株はダメで、東証一部は良いのでしょうか?

次のデータを見てください。


■検証結果1

期間:1990年〜2006年

平均リターン:83.1%

最大ドローダウン:23.8%



これは、資金2000万円で、ある逆張り型
トレードシステムを検証した結果です。

売買シグナルが大量発生した場合、
東証一部の銘柄を優先的に仕掛けるようにしています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

では次のデータを見てください。


■検証結果2

期間:1990年〜2006年

平均リターン:89.7%

最大ドローダウン:16.8%



これは、売買代金順で仕掛けた結果です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
他の条件は、前の結果と何も変わりません。


この検証結果をみて、あなたは、
「東証一部の方が高いリターンが期待できる」と思いますか?

東証一部を優先的に仕掛けた方が、
リターンは低下する上に、最大ドローダウンは増加しています。


少なくとも、客観的データをみれば、
その考え方は長期的に認められるものではないと
判断できるのではないでしょうか。



ただ、世の中の90%以上の投資家が
過去データの検証などしていません。


その時々に有効な手法、
もっといえば、その時々に上昇している市場や銘柄に
目を奪われているだけだと思うのです。



しかし相場は必ず変動します。


その時またうまいこと手法なり、
銘柄なりを、乗り換えていければ良いですが・・・
それは不可能だと思うのです。

もちろん、後付けで色々言うことは簡単です。

ただ、それは結果論に過ぎず、
マーケットの世界で利益をあげることとは、
何ら関係ありません。



今は大型株が良いから、「大型株を買うと安心だよ。」と言い、
中小型株が良くなれば、「やっぱり成長性だよ。」と変化する。

これはまさに、相場展開にあわせて、
ただ単に自分の手法を過剰にフィットさせているだけです。

私はこういうので、本当に利益が
あがっている人というのを見たことがないです。



要は私が言いたいことはこうです。


(1)大切な自分のお金をかけるんだから、
自分の目で、その手法の有効性について検証してください。
本当に長期的にみて正しい行動なのか?それを考えてください。


(2)人が言うことを盲目的に信じないでください


(3)長期的に利益をあげることが目的なのですから、
1、2年の相場だけを見て、「この手法でいけるんじゃないか」と
安易に考えないでください



投資の世界は、いろんな人がいろんなことを言います。


ただ、誰が、客観的データに基づく事実を言っていて、
誰が本当に再現可能な手法を話しているのか。

どうやったら自分で過去データを検証して、
本当に長期的に見て利益があがる投資を実践できるのか。



私の考えは、すべて以下のページにに書きこめられています。

もしあなたが、長期的に儲けることが出来ると確信している
手法を持ち合わせていないのであれば・・・

今すぐこちらをクリックして、
じっくりと読むようにしてください。

株システムトレード

このページを読むだけでも、
投資に対する考え方が大きく変化する可能性があります。

今日もありがとう。
また有益な情報があればメールします。


保田望



追伸

ニューヨークで衝撃的な出会いがありました。
冗談抜きで、日本のトレード界を激変させる可能性があります。

今、色々と仕掛けてますので、また追ってメールします。

私からのメールを絶対に見逃さないようにしてください。

Permalink | システムトレード

保田です。

2007.04.04 Wednesday
保田です、こんばんは。

今日は、今後あなたが、
投資を実践する上ですごく大事になる話をします。

私は、本音を語ります。

この世界で生き残り続けたいのであれば、熟読してください。



私は、2004年にこの投資関連業界に入り、
それ以来、実に200以上の投資ノウハウを目にしてきました。

数多くの商材企画にも携わってきました。

そして学習したノウハウは自分でも研究し、
そして投資を実践してきました。


ただ、こういう経験を経てみて、
「世の中の90%以上の投資商材がクソ商材だ。」
と、心の底から思うんです。


数々の失敗を経験しながらも、
一億近くのお金をつかんだ今、本当にそう思うんです。


私が投資ノウハウを評価するにあたって、
大切にしているポイントは一つしかありません。


「自分がそのノウハウを理解し、そして実践することで
儲けられるかどうか?」です。


もちろん心理的なこととか、ヒントになりうる
投資アイディアを学べることも重要だと思います。


ただ、参考になるノウハウとして、
トレード手法が具体的に定義されていないと、
意味がないと思うのです。



じゃあ、私が考える“意味のあるノウハウ”とは、
どのようなものか・・・?要点をまとめると以下になります。


(1)売買タイミングや資金管理といった具体的なトレード法が明確

(2)十分な期間、バックテストが行われていること

(3)過去において満足のいく利益が確保されていて、
なおかつ客観的データでもって有効性が証明できること


これらの基準が満たされていなければ、
ほとんど意味がないと思うんです。


例えば、5年で資金を20倍にしたトレーダーがいたとします。


「資金増加のポイントは損小利大」

「チャートを見て、強そうな銘柄を買っていくこと」

「RSIを参考にする」


資金を20倍にしたトレーダーが、数万円のセミナーで
こんな話でもしていれば、喜ぶお客さんは一杯います。


「やっぱり、億を稼いだトレーダーは違う。」
なんて、感銘を受けながら、家路に着きます。


で、帰ってから気付くんです。

「で、どうやるの?」



基本的にRSI20%以下は売られすぎか・・・

損小利大ということは、
損切りを10%、利食いを20%にしようか。


といった具合に、自分なりの基準を設けて、
何銘柄かチャートをみてみます。


「おっ、バッチリじゃん。」

「これも、大丈夫だ。」

「あーこれも。」

色々見た結果、たしかに有効そうです。


で、翌日から、早速トレード開始。
その後、相場が大きく変動し、大損失を被る。

こんな話、本当に掃いて捨てる程あるわけです。




じゃあ、何が悪かったのか?

まず手法が具体的じゃないことが一つの原因です。



それに加えて、根本的にこの投資家が言っている事が
果たして正しいのかどうか?

そこを確認していないことが、損失を被った原因です。



「●●さんは、資金を20倍にしたトレーダーです。」

「このセミナーに参加すれば、
あなたも一流トレーダー!!!」


という触れ込みを盲目的に信じ、
自分で検証作業を怠ってしまった。

ここに大きな問題があると思います。



じゃあ、例えば先ほどのルールでトレードしていたら
どうなっていたか・・・以下の検証結果を見てください。


++++++++++++++++++++++
検証期間:1991年〜2006年 東証第一部全銘柄
1トレードあたり100万円の定額売買

トレード数 45414回
勝率 38%

トレード平均期間 70.39日
1トレードあたり平均損益 13,654円
++++++++++++++++++++++


この結果を見て、どう思いますか?


たしかにトータルで見ると僅かにプラスになっていますが、
70日保有した割には、1.37%の期待リターンしかありません。


また、これは、ルールに合致した銘柄を全部購入したということが
前提になっているため、この結果通りに運用することは不可能です。


資金の制約を加味した上で、バックテストすると、
おそらくトントンか、マイナスになると思います。



結局、儲からない上に、有効性があるのかどうかも
定かではないから、損が積み重なった段階でこのトレードをやめます。

そして、また新たな投資ノウハウを探す日々。



こうして見ると、おかしな話に見えますが、
現実問題、世の中にこんな話溢れかえっています。

というか、こんな話しかないです。



私は、いつも熱心にメールを読んでくれるあなたに、
こうはなって欲しくない。


だから、私がこのメールの中ごろで書いた、
“意味のある投資ノウハウを見極めるポイント”を
もう一度読み返して欲しいのです。



ただ、あなたには次の問題があるのも事実です。

「いや保田さん。該当するノウハウなんてほとんどないんだけど。」



●有効な投資戦略を具体的に示し

●長期にわたる有効性が、客観的な検証結果でもって証明されていて

●その実行方法を、ステップバイステップで説明している



そういう商材は、ほとんどないのが現実です。


今日、ここでハッキリさせてください。

私は、自分が投資で儲け続けるために、
このビジネスをやっています。

ただ、これまで本当に有用なノウハウには、
ほとんど出会うことが出来なかった。

だから、自分達で作ってるんです。


自分たちが、会社の自己資金を使ったファンド運用で、
非道徳なまでに儲け続けるために、やっているんです。



買って欲しいなんて、
一度たりとも思ったことないです。


むしろ、いま逆張りで、ほぼ確実に儲けられることを
確信しているため、買って欲しくないというのが正直な所です。


ただ、もしあなたが、

「トレードで何としても利益を手にしたい。」

「これまでの損を取り戻して、着実に稼げるようになりたい。」

「本当に有効な投資戦略を見てみたいし、自分で作ってみたい。」


そんな風に考えているならば、その方法を、すべて解説しているの
で、今すぐにこちらをクリックして、じっくりと読むようにしてください。

株システムトレード


保田望



追伸

今日のメール、私の心の底から湧き上がる本音を
ストレートに書き記しています。


投資で儲けるためにすごく大切なことを書いていますので、
もう一度じっくりと読んでください。


今日も最後までありがとう。
またメールします。
Permalink | システムトレード

これ見てください。

2007.04.01 Sunday
こんにちは、保田です。

同業他社比較と、スクリーニング結果レポートを更新しました。

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今日はこれだけです。
いつも本当にありがとう。

保田望


追伸

特に、ページの一番下にあるレポートは必見です。
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