こんなホテルがあったのか

2006/07/07 09:36

 


昨夕、米軍のえらい人にお会いする機会があった。大将である。前々からの約束であったが、時が時だけに、こんな絶好のチャンスはまたとないと思った。 


その詳細は、次号の『正論』で紹介するとして、きょうは、会見の場所について若干ふれてみたい。


定されたのは、港区のホテルであった。はじめて聞く名前のホテルである。


 FAXで地図が送られてきた。周辺に大きな国の大使館があって、何度か行った大通りに面したホテルだが、いままでまったく気がつかなかった。


 当日は、免許証か、パスポートをもってきてほしい、といわれた。アメリカに住んだことはないが、あの国では、免許証は必需品のようだ。クルマ社会だから、というだけではなく、免許証が身分証明書でもあるからだ。 


看板はあったが、ホテルとは書いてなかった。警備の人がいて、出入りをチェックしていた。民間のホテルは、いくらなんでも、ここまではやらない。 


このホテルは、アメリカの政府関係者、軍関係者などの専用のホテルらしい。ゆったりしたロビー。部屋も立派であった。


 外国に、専用のホテルをもっているアメリカは、やはりすごいものだと感心した。


こういう底力をもった大国を本気で怒らせたら、どうなるか。金正日も、それを知らないはずはない。


 <きょう・あす・あさって> 


7月7日~8日 朝顔市(入谷鬼子母神)。

7月9日~10 ほおずき市(浅草寺)

7月9日 鴎外忌。

昭和12年(1937年)7月7日 盧溝橋で日中両軍衝突。 


〔フォトタイム〕 


JR上野駅広小路口その4  

上野駅広小路口からグランドコンコース内に入ると、右側に切符売り場があります。ときには、その上をご覧下さい。平山郁夫の大作「ふる里 日本の華」が、かかげてあります。


   

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 大島月刊編集長のひとことメモ   このエントリをイザ!ブックマークに追加 (0 user)

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コメント(2)

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2006/07/07 11:00

Commented by weirdo31 さん

編集長の仰有ってるのは、山王ホテルのことだと思います。

都内にある米軍基地の一つです。たしか、2.26事件のときに反乱軍の首謀者が立てこもったホテルです。

 
 

2006/07/08 11:39

Commented by aieahawaii さん

ニュー山王ホテルなら私の知ってるベテランたちもみんな使ってますよ。隣のイタメシや旨いよ。

 
 
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