目次
- 1)適切なドアクローザーの選び方は難しくない
- 2)ドアクローザーを選ぶ4つの手順
- 2-1)まずはドアに合わせて2種類から選ぶ
- 2-2)ドアの大きさと重さに合わせて選ぶ
- 2-3)必要な機能を搭載した製品を選ぶ
- 2-4)必要に応じてオプション部品を選ぶ
- 3)ドアクローザー選びや交換方法で困ったらプロに依頼
ライター:KIKUCHI
フリーランスのWEBライター。“できることは自分でやってみる”をモットーに、料理や掃除など暮らしに関わる全般から、モノづくりのDIYまで何でもチャレンジ。これまで得てきたノウハウやコツをシェアすることで、皆さんのお役に立ちたいと思っています。
1)適切なドアクローザーの選び方は難しくない
適切なドアクローザーを選ぶのは難しくありませんが、「なんとなく」で選ぶと失敗して以下のような事態に陥ってしまう可能性は高くなります。
- せっかく購入したドアクローザーが使えず無駄になる
- ドアが自動で閉まらなくなる
- ドアの開閉が今までより重くなる
上記のような事態を避けるためにも、適切なドアクローザーを選ぶことはとても大切です。
2)ドアクローザーを選ぶ4つの手順
適切なドアクローザーを選ぶ手順は以下の4つです。
- ドアクローザーの種類を選ぶ
- ドアの大きさと重さで選ぶ
- 必要な機能を選ぶ
- 必要なオプション部品を選ぶ
上記の4つの手順に沿って選ぶと適切なドアクローザーを選ぶことができます。
ちなみに、既にドアに設置されているドアクローザーの交換用を探している場合は、交換作業が最も簡単に行えるため「まったく同じ製品」を選ぶことをおすすめします。
「まったく同じ製品」の選び方も、これからお伝えする手順と同じですので、確認していきましょう。
2-1)まずはドアに合わせて2種類から選ぶ
まずドアクローザーの種類を選びます。
一般的なドアクローザーは「スタンダード型」と「パラレル型」の2種類です。
- スタンダード型:ドアクローザーのアーム部分が、ドアの面に対して垂直になっているタイプ。
ドアの開く側に取り付ける。 - パラレル型:ドアクローザーのアーム部分が、ドアの面に対して並行になっているタイプ。
ドアの開く反対側に取り付ける。
既存のドアクローザーがどちらのタイプになっているかは、アームの位置関係以外にも以下のように簡単に判別できます。
| ドアクローザーの見え方 | 内開きドア | 外開きドア |
|---|---|---|
| 室内側からドアクローザーが見える | スタンダード型 | パラレル型 |
| 室内側からドアクローザーが見えない | パラレル型 | スタンダード型 |
一般的にはドアを外から見た外観を考慮し、内開きのドアにはスタンダード型、外開きのドアにはパラレル型を設置します。
玄関ドアは外開きのドアが多く、パラレル型が主流です。
室内ドアの場合は、内開きが多い傾向にありスタンダード型が取り付けられていることが多いですが、外開きドアのケースもあります。
ちなみに、外観を気にしないのであれば、内開きのドアにパラレル型、外開きにスタンダード型を取り付けても問題はありません。
2-2)ドアの大きさと重さに合わせて選ぶ
ドアクローザーを選ぶ上で、ドアの大きさと重さは非常に重要です。
ドアクローザーは油圧システムが採用されていますので、大きさや重量に合ったものを選ばなければ、期待した効果は得られません。
選び方の目安は以下のようになります。
| 番号 | ドアの大きさ(幅×高さ)単位:mm | ドア重量 単位kg |
|---|---|---|
| 1 | 800×1800 | 30 |
| 2 | 900×2100 | 45 |
| 3 | 950×2100 | 65 |
| 4 | 1050 ×2400 | 85 |
| 5 | 1200 ×2400 | 120 |
| 6 | 1800 ×2700 | 250 |
一般的に、各メーカーのドアクローザーの品番の末尾は「番号」です。
この番号は対応しているドアのサイズや重量を示しており、上の表の左の「番号」に該当します。
日本の一般的な住宅で使用するドアクローザーは、基本的に「1〜3」です。
ドアの素材や構造によって違いはありますが、目安は以下のようになりますので参考にしてください。
| 番号 | ドアの種類 |
|---|---|
| 1 | 室内の木製ドア(間仕切りドア)・厚みの薄い木製の玄関ドア アルミ製の玄関ドアや勝手口ドアなど |
| 2 | 一般的なスチール製の玄関ドア 比較的重厚な木製ドアなど |
| 3 | 厚めのスチール製の玄関ドア・ステンレス製のドアなど |
2-3)必要な機能を搭載した製品を選ぶ
3つ目の手順は、必要な機能を選ぶことです。
ドアクローザーには以下のような機能がありますので、必要に応じて選びましょう。
| 機能 | 特徴 |
|---|---|
| ストップ機能 | ドアを開いたままの状態で保持する機能 (位置や保持する力は調整可能) |
| ラッチングアクション機能 | ドアが閉まる直前の閉扉速度を調整できる機能 |
| バックチェック機能 | 特定の角度から急激にドアが開くことを制御する機能 |
| ディレードアクション機能 | 180°から75°〜60°までの角度のドアの閉まるスピードを遅くする機能 |
特別な事情がない場合、まず検討するのはストップ機能でしょう。
※集合住宅の場合は消防法の関係でストップ機能の利用は制限されている場合があります。
特別な事情というのは主に以下のような事情です。
エアタイトドアやラッチボルトが固いドア
ラッチングアクション機能があると、ドアが完全に閉まりきるので便利です。
※エアタイトドアとは:ドアの四方枠にゴムが取り付けられているドアです。
※ラッチボルトとは:ドアなどの錠を構成する部品の一部。
ドアレバーやドアノブで操作する先端が三角形のボルト。
風の影響を受けやすい場所にあるドア
バックチェック機能により、怪我などの事故を防止してくれます。
高齢者の出入りや荷物の搬入に使うドア
ディレードアクション機能があると、ドアが開いている時間が長いので便利です。
2-4)必要に応じてオプション部品を選ぶ
最後は必要に応じてオブション部品を選びましょう。
設置するドア枠の形状や天井の高さなどに応じて、特殊な形状をしたアーム・リンク・ブラケットなどのオプション部品が必要になるケースがあります。
ドアクローザーの取り付け方法を分かりやすく解説|DIYでも可能?
ドアクローザーの取り付けは、専門知識がなくてもDIYで可能です。作業時間の目安は1時間程度。新しくドアクローザーを付けたい方に役立つ、簡単な取り付け方法をご紹介します。この記事を読めば初めての方でも安心して取り付けができますよ。
3)ドアクローザー選びや交換方法で困ったらプロに依頼
今回はドアクローザーの選び方を解説しました。
ドアクローザー選びは、ドア開閉時の使用感に関係するだけでなく、交換や取り付け作業にも影響しますので、目的に合った適切なドアクローザーを選びましょう。
交換・取り付け作業はDIYでも可能ですが、自信がない方や不安がある方はプロに依頼すると良いでしょう。
くらしのマーケットには、ドアクローザーの交換を依頼できるプロが出店しています。確実かつ適切に作業してくれますので、自分で作業するよりもおすすめです。
この機会に、依頼してみてはいかがでしょうか。
ドアクローザー交換サービスのよくある質問
- Q交換サービスの申し込みと一緒に、ドアクローザー本体の購入もできますか?
- Aくらしのマーケットのドアクローザー交換サービスでは、本体のご用意はお客様にお願いしております。
万が一ご自身で商品を手配できない場合や、製品選びに迷った際は予約前に事業者にご相談ください。事業者によっては、ドアクローザーの手配が可能な店舗もございます。(その際、別途ドアクローザー本体の費用が発生します。) - Q不要になった古いドアクローザーの処分はお願いできますか?
- Aはい。不要になったドアクローザーの回収はサービスに含まれております。交換作業後、事業者が回収・適切に処分いたします。
- Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
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