バイオインフォマティクスをこれからはじめる超初心者向けに Linux/Mac のコマンドラインの使い方を学ぶハンズオンの講習会を開催します。
東京大学大学院新領域創成科学研究科・文部科学省研究費新学術領域研究『生命科学系3分野支援活動』共催
超並列DNAシークエンサーの登場など、生物学ではハイスループットな測定装置の登場が相次いでいます。 生物学では Excel では扱えないサイズの「ビッグ」データを解析しなければ研究にならない分野がどんどん増えています。 しかし、物理学などの分野と比べると生物学はコンピューターの取り扱い経験が比較的少ない人も多く、 Linux や Mac のコマンドラインの知識を必要とするバイオインフォマティクスを独学で進めるのは難しい状況でした。 そこで、個々の解析ツールのレビュー記事や blog などを読んで実践できる程度の基礎知識を付ける講習会を企画しました。
大学の学部生・大学院生でバイオインフォマティクス(NGS などのゲノム解析を念頭に置いています)の解析をこれから、あるいは近い将来はじめるつもりの学生がメインターゲットですが、会場のキャパシティが許す限りそれ以外の一般参加も可能です。 また、前提知識ゼロの方を対象にしていますので、既にある程度使いこなしている人にはつまらないぐらいの内容になると思います。
無料です。欠席する場合には必ずご連絡下さい。
参加申し込みをするにはこちらから必要事項を記入下さい。
事前参加申し込みは締め切りました。少数ながら当日参加枠もあります。
具体的な個別の解析ソフトウェアの使い方等ではなく、一般的な Linux/Mac のコマンドライン操作の基本知識を身につけることを目的にする。 研究室内のワークステーション、あるいは大型スーパーコンピューターのアカウントを貰った学生等が、 個別の解析ソフトウェアの知識をだけを追加で学べばゲノム解析をすぐに実施できるようになるレベルを目標とする。 よって、管理者側(root)の知識は今回はほとんど含めない。 また、本来であれば1週間程度欲しい内容であるためカリキュラム最後の方は終わらない可能性もあることに注意。
バイオインフォマティクス(主にゲノム解析を想定しています)において Windows 環境のみで研究をするには高いスキルが必要で、かつ大変な苦痛が伴います。
というわけで、本来であれば万難を排して MacBook などを購入するべきですが、講習会の日にはまだ購入できていないという人のために Windows ノートパソコン上に VirtualBox という仮想環境構築ソフトを用いて Linux をインストールするハンズオンチュートリアルを実施します。
初日(3月28日)の10:30より同じ場所での開催となりますので申し込みの際にお知らせ下さい。
宿泊の斡旋や交通費の補助はありません。移動手段はご自分で確保ください。また、宿泊する場合にはJR柏駅前かつくばエクスプレス線の柏の葉キャンパス駅前に泊まる方が多いようです。
お問い合わせは mkasa@cb。k.u-tokyo.ac.jp (笠原雅弘)までお願いします。(表示されているメールアドレスは宛先に直接コピー&ペーストすると無効なアドレスになりますので気をつけて下さい。)