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「ニュースウェーブ21」に関連するシステムへの不正アクセスに関する調査結果のお知らせとお詫び
(2026.08.25)
2026年8月25日
株式会社日刊工業新聞社
2026年8月18日に公表いたしました「ニュースウェーブ21」に関連するシステムへの不正アクセスにつきまして、調査の結果、判明した内容をお知らせいたします。
本件では、過去に提供していたメール配信サービス「ニュースウェーブ21」に関連するシステムに対し、第三者による不正アクセスが発生し、一部の利用者情報が閲覧された可能性があることを確認いたしました。
1.調査結果
調査の結果、第三者がブルートフォースアタック(総当たり攻撃)により管理画面へ不正にログインし、利用者情報を閲覧した可能性があることを確認しました。
影響の可能性がある情報は以下のとおりです。
- 対象人数:約279名
- 情報項目:メールアドレス、会社名
なお、クレジットカード情報、銀行口座情報、マイナンバーなどの重要な決済・認証情報は保有しておらず、今回の対象には含まれておりません。 また、現時点において、本件に起因すると考えられる二次被害は確認されておりません。
2.発生原因
調査の結果、本件は第三者による総当たり攻撃を受け、一部の管理用アカウントに設定されていた脆弱なパスワードが突破されたことが原因であることを確認しております。当社の認証管理が十分ではなかったことを重く受け止めており、セキュリティ管理体制の強化を進めております。
3.実施済みの対策
不正アクセス確認後、直ちに以下の対応を実施いたしました。
- 管理画面へのIPアドレス制限の実施
- 攻撃元アクセスの遮断
- 不正作成されたアカウントの削除
- 不要な管理アカウントの削除
- 全管理アカウントのパスワード変更
- ログイン導線の削除
- 関係機関への報告および連携対応
これらの措置により、同一手法によるアクセスが行えない状態であることを確認しております。
4.今後の再発防止策
当社では本件を厳粛に受け止め、再発防止に向けて以下の取り組みを進めてまいります。
- 2026年度内を目途とした当該システムの完全閉鎖
- 攻撃元アクセスの遮断
- アクセスログの継続的な監視強化
- 定期的な脆弱性診断の実施
- 管理アカウント管理ルールの全面見直し
- 多要素認証(MFA)の導入検討および適用範囲拡大
- システム基盤およびプログラム言語の更新によるセキュリティ強化
お詫び
現時点では二次被害は確認されておりませんが、当社を装った不審なメールや連絡には十分ご注意ください。不審なメールを受信された場合は、メール内のURLへのアクセスや添付ファイルの開封を行わず、削除していただきますようお願いいたします。
お客さまへのお願い
このたびは、お客さまならびに関係者の皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
当社は今回の事態を真摯に受け止め、再発防止と情報セキュリティ体制の強化に全力で取り組み、皆さまからの信頼回復に努めてまいります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社 日刊工業新聞社 経営管理本部 経営企画部
お問い合わせフォーム: https://corp.nikkan.co.jp/contacts/add