“マイナカード認証”導入の「ポケカ」抽選、認証アリナシで当選率「2.5倍」の差か 情報サイトが集計値公開


“マイナカード認証”導入の「ポケカ」抽選、認証アリナシで当選率「2.5倍」の差か 情報サイトが集計値公開
Pokémon Trading Card Game / Image by Giorgio Trovato

トレーディングカード関連事業を展開するトレカプロは、自社運営サイトでポケモンカードゲーム30周年記念拡張パック「30th CELEBRATION」BOXの当落調査を実施、応募者552人の当落を応募枠別に集計し公開した。

今回ポケモンセンターオンラインの抽選では、マイナンバーカードによる本人認証を済ませた人が応募できる本人認証済み枠が設けられた。本人認証はポケモンカードゲームの会員制サイトから行い、マイナカードの認証はデジタル庁が提供する「デジタル認証アプリ」を介して実施されている。

これに加え、電話番号認証のみで応募できる本人未認証枠も用意された。そして集計の結果、認証済み枠の当選率は60.6%、未認証枠は23.9%となり、両者には2.5倍の差が生じたという。

応募者の自己申告をもとにしたもので、ポケモンセンターオンラインによる公称値は公開されていないものの、事前に「当選数の大半を本人認証済みの方の当選分として用意」と明言していたため、認証済み枠の有利さが目立つ結果となった。

回答した552人のうち87.9%が認証済み枠での応募だったのに対し、未認証枠は12.1%にとどまった。マイナンバーカードを使う手続きが必要な枠に、応募者側があらかじめ寄っている状況がうかがえる。

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調査元は今回の集計について、自己申告である以上当選者の方が回答しやすいという偏りは残るものの、その偏りは両枠に等しくかかるため、枠の当選率そのものではなく枠の間に差があるかどうかを見る指標としては成立するとしている。

30周年記念商品の抽選はまだ続く。「30th CELEBRATION カードセット」(9種セット)の応募は8月28日12時から8月31日16時59分までで、こちらも本人認証は応募までに済ませておく必要がある。

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著者 テクノロジー/ゲーム担当
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