「上げ馬神事」リハーサルは成功したけれど 批判殺到から1年、地域に残した爪痕
2024年4月20日 19時08分 (4月21日 00時48分更新)
動物虐待との批判を受けていた三重県桑名市の多度大社の伝統行事「上げ馬神事」のリハーサルが20日あった。坂の傾斜を緩やかにし土壁も撤去され、様変わりした神事として5月4、5日の本番を迎えるが、今年の参加を見送る地区が複数あり、複雑な思いを抱えたままの関係者もいる。 (大島康介、右田誠弥)
この日は100人が参加し、元競走馬9頭が走った。昨年まではぶっつけ本番だったが、馬を会場に慣れさせる狙いでリハーサルを初めて催した。
大きく変わったのは坂の構造だ。昨年までは反り上がるような急坂を上った先に高さ2メートルの土壁がそびえ立っていた。だが、馬が骨折し殺処分となったことを受け、今年から坂の傾斜は緩や...
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