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「幸平一家」関わる特殊詐欺 別の暴力団と連携か 警視庁
特殊詐欺に指定暴力団 住吉会系の「幸平一家」の傘下組織が関わっていたとして暴力団員らが逮捕された事件で、詐欺グループの中学生の受け子を福岡県に本部を置く別の暴力団が勧誘していたことが警視庁への取材で分かりました。警視庁は、組織どうしで連携していた疑いもあるとみて実態の解明を進めています。
おととしから去年にかけて都内や神奈川県などで起きたうその電話で現金をだまし取る特殊詐欺事件に関わったとして警視庁は、これまでに住吉会系の暴力団「幸平一家」の傘下組織の暴力団員で、組長の井上敦容疑者(52)と林隆司容疑者(31)などあわせて10人を逮捕しました。
警視庁は「幸平一家」が傘下組織とともに特殊詐欺を資金源にしているとみて住吉会の本部を捜索するなどして捜査を進めていました。
これまでの調べで詐欺グループの受け子には、福岡県に住む中学生がいて、福岡県に本部を置く指定暴力団「道仁会」系の暴力団員が勧誘していたことが分かったということです。
中学生は、去年1月、東京 調布市や神奈川県茅ヶ崎市に住む80代の女性2人からあわせておよそ600万円をだまし取った疑いで逮捕されていたということです。
警視庁は、組織どうしで連携していた疑いもあるとみて実態の解明を進めています。