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千葉点滴殺人 ポケットに注射器隠し混入か 殺人罪で元職員起訴

事件・事故

千葉県柏市の病院で患者の点滴に排せつ物を混入させて殺害したとして逮捕された元職員について、看護服のポケットから排せつ物に含まれる細菌が検出され、混入に使う注射器などを隠して病室に持ち込んだとみられることが、捜査関係者への取材でわかりました。検察は元職員を、4日に殺人の罪で起訴しました。

起訴されたのは、柏市の「柏たなか病院」の看護師だった元職員、古川美由紀被告(51)です。

起訴状によりますと元職員は、ことし1月、入院患者の※會田栄次さん(75)の点滴用チューブから排せつ物を混入し、多臓器不全にさせて殺害したとして、殺人の罪に問われています。

これまでの捜査で、事件当日、患者の容体が急変する直前に、元職員が病室を出入りする様子が院内の防犯カメラに写っていました。

捜査関係者によりますと、元職員が着ていた看護服のポケットの内側に、※會田さんの血液中から検出されたものと同じ遺伝子情報の細菌が付着していたことから、ポケットに混入に使う注射器などを隠して病室に持ち込んだとみられるということです。

検察は認否を明らかにしていませんが、警察によりますと、捜査段階の調べに対し容疑を否認していたということです。

※「會」は、ひとやねに自由の「由」の上に「一」下に「日」

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