警視庁高尾署でクルド人俳優が急死 邦画に出演 勾留中に腹痛訴え「便秘」と診断も…死因は腹膜炎

2026年7月15日 06時00分 有料会員限定記事
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 警視庁高尾署の留置施設で、トルコ国籍の少数民族クルド人の男性が勾留中に急死していたことが分かった。遺族側への署の説明によると、死因は腹膜炎。男性は死亡数日前から腹痛を訴えていたが腹膜炎と診断されず、入院などの措置もされなかった。(池尾伸一、飯田克志)

◆腹痛が治まらず、トイレで「あー」という声が

 急きょ来日した遺族は男性が亡くなった経緯に疑問があるとして、訴訟による事実解明を検討している。警視庁は署の対応に問題がなかったかを詳細に調べるとしている。
 男性はムラット・チチェックさん(48)=埼玉県川口市。昨年11月公開の邦画「みんな、おしゃべり!」に、ケバブ店を営むクルド人親子の父親役で出演していた。

 遺族側への説明では、ムラットさんは6月25日、東京都八王子市内の高速道路でトラックを運転中、分離帯にぶつかる自損事故を起こした。警視庁は入管難民法違反(旅券不携帯)で逮捕し...

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    みんなのコメント4件

  • ユーザー
    夕焼け夕焼け 7月18日14時8分

    日本政府と右派勢力の外国人排斥の思想が「当たり前の民主主義」を日本社会から消し去ろうとしているのではないか。「沢山ある事象」の一片に過ぎないのではないか。この「外国人排斥の思想」は都合の良いときには外国人を「利用し」都合の悪いときには「排除」するというご都合主義も連想させる。

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  • ユーザー
    shu 7月16日0時34分

    他紙やテレビ局が警察発表だけを報じる中、東京新聞はきちんと遺族を取材しています。
    ムラットさんが死に至るまでの経緯や、死因が腹膜炎であること、遺族の言葉、遺族が警察庁などに対して損害賠償訴訟を起こす意向であることまで報じているのは東京新聞だけです。真相を究明しようとしていると感じました。報道とはこうあるべきだと思いました。高尾署や嘱託医の対応は適切だったのか、続報を待ちたいと思います。

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  • ユーザー
    あさかぜ 7月15日9時15分

    裁判にならないと責任は明らかにならないのでしょうか? 遺族の負担が少なくなるよう警察や東京都がすすんで賠償しては

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