OPPO Reno13 Aを自腹レビュー。スペックは控えめだけど、メイン機に最適だった!
こんにちは、たからん ☀️(@tkrn_yt)です!
今回は、ミドルレンジスマホの超定番「OPPO Reno A」シリーズの最新作、「OPPO Reno13 A」を購入したのでレビューしていきます。
Reno Aシリーズといえば、「これで十分」と思える絶妙な性能に、おサイフケータイや防水防塵といった日本のユーザーが欲しい機能を全部盛りした大人気モデルですよね。
僕も以前、前作のReno11 Aの時点でも気になってはいたんですが、スピーカーがモノラルだったり、カラーバリエーションが個人的な好みに合わなかったりで、結局買わずじまいだったんです。
でも、今回のReno13 Aは待望のステレオスピーカーを搭載し、防水性能もIP65からIP68/IP69へと大幅に進化。これはもう買うしかない!と思って買ってみました。
メイン機としてしばらく使った感想としては、カタログスペックだけでは分からない、普段使いの快適さに全振りした優等生スマホでした。
ライバルのXiaomi製品と比べるとスペックの数字では見劣りする部分もあるんですが、実際に使ってみると「これでいいじゃん」と思わせてくれる魅力が詰まっています。
OPPO Reno13 Aのスペック・特徴をざっくり整理
まずは基本的なスペックをおさらいしておきます。前モデルからの進化点もあって、かなり隙のない構成になっています。
プロセッサ:Snapdragon 6 gen 1
メモリ / ストレージ:8GB / 128GB(microSDカード最大1TB対応)
ディスプレイ:6.7インチ 有機EL(最大120Hzリフレッシュレート)
スピーカー:ステレオスピーカー(前作のモノラルから進化)
防塵防水:IP68 / IP69
生体認証:画面内指紋認証、顔認証
おサイフケータイ:対応
バッテリー容量:大容量バッテリー搭載
重量:実測約197g(SIM・SDカード込み)
UQモバイルなどのキャリアを使えば、機種のみでも3万円台で買えてしまう圧倒的なコスパが魅力です。
プロセッサが少し前に登場したSnapdragon 6 gen 1なので、ゴリゴリの最新ハイエンドと比べると控えめですが、僕みたいに重たいゲームを最高画質でやらなくて、カメラも日常の記録用で十分という人には、これ以上ないスペックだと思います。
実際に使ってみて分かったこと
ここからは、実際に僕がしばらくメイン機として使ってみて感じたことを、包み隠さず書いていきます。
厨二心をくすぐるデザインがたまらない
今回僕が選んだカラーは「ルミナスネイビー」です。
全体的な形状はXiaomiやMotorolaの同価格帯のスマホに近いスタンダードな形なんですが、このルミナスネイビーの背面デザインがめちゃくちゃカッコいいんですよ。
カメラバンプの周辺が、まるで青く発光しているかのようなグラデーションになっていて、ガジェット好きの厨二心をゴリゴリ刺激してきます。
他のカラーも落ち着いた「チャコールグレー」や爽やかな「アイスブルー」が用意されていて、前作よりも万人受けする、選びやすいラインナップになったと感じました。
ちょっと重くなったけど許容範囲内
前モデルのReno11 Aは177gという軽さが売りでしたが、今回のReno13 Aは実測で197g(SIMカードとSDカードを入れた状態)と、約20gほど重くなっています。
前モデルから乗り換える人だと最初はズシッと感じるかもしれません。ただ、6.7インチという大画面スマホとしては190g台は標準的な重さですし、重心のバランスが良いのか、実際に手で持ってみるとそこまで気になりませんでした。
ただ一つ気になったのが、背面のカメラレンズの出っ張りが結構大きいこと。
机に置いて操作しようとするとガタガタ揺れてしまうので、これは早めにケースを買ってフラットにしたほうがいいですね。
付属品が少なすぎるのはちょっと悲しい
開封して驚いたんですが、箱の中身が本当にシンプルなんです。
入っていたのは本体、SIMピン、説明書くらい。画面の保護フィルムは最初から綺麗に貼ってあったのでそこはありがたいんですが、充電器もケーブルも、なんならクリアケースすら入っていません。
Apple製品をリスペクトしているのかもしれませんが、iPhoneと違ってAndroidスマホのケースってその辺の家電量販店や100均ですぐに買えるわけじゃないんですよね。
発売記念のキャンペーンでワイヤレスイヤホンが貰えたんですが、ぶっちゃけイヤホンよりも純正の透明ケースと充電器をつけてほしかったというのが本音です。
通知問題が解決!ColorOSの安定感に感動
中華系のAndroidスマホをメイン機にする時に一番怖いのが、「LINEなどの通知が遅れて来ない」というタスクキル問題です。Xiaomiのスマホなんかだと、設定をかなりいじらないと通知が来なくてイライラすることがあるんですよね。
でも、OPPOの「ColorOS」はそのあたりの安定感が素晴らしいんです。
アプリの通知管理やバッテリーの消費管理を少し見直して、タスクマネージャー画面で絶対に通知を見逃したくないアプリを「ロック」するだけで、通知が来ない問題はほぼ解決します。
Xiaomiよりも見直す項目が少なくて済みますし、この「当たり前のようにちゃんと通知が来る」という安定感は、メインスマホとして使う上で本当にストレスフリーで助かりました。
設定ついでに言うと、リフレッシュレートを120Hzに固定したり、アニメーションをオフにしてキビキビ動かしたりと、自分好みにゴリゴリにカスタマイズできるのもAndroidの醍醐味ですね。iOSライクな直感的な操作感と、Androidの自由度の高さが絶妙に融合しています。
スペックは控えめ。でもゲームは設定次第でいける
プロセッサがSnapdragon 6 gen 1ということで、ゲームがどれくらい動くか気になる人も多いはず。Antutuベンチマークのスコアは約61万点と、ミドルレンジとしては「中の下」くらいの位置づけです。
実際にいくつかゲームを試してみました。
ポケポケは、最高設定(クオリティ優先・60fps)だと技の発動時に一瞬引っかかる感じがありましたが、「バランス・60fps」に落とせば全く問題なく快適にプレイできました。
ブルーアーカイブも、最高解像度だと戦闘シーンでGPU使用率が99%に張り付いてフレームレートがブレますが、解像度を1つ下の「高」にすれば60fps付近で安定します。
「学マス」は「品質簡易・60fps」にすれば50fps台後半をキープ。キャラの3Dモデルは少し荒くなりますが、カクカクしてゲームにならないということはありませんでした。
激重でお馴染みの「原神」も、デフォルトの低画質・30fpsだとCPUが限界気味ですが、思い切って「最低画質・60fps」まで下げてしまえば、50fps台で滑らかに遊べます。
最高画質でヌルヌル動かしたい人には向きませんが、僕みたいに「発熱を抑えてとりあえず普通にプレイできればいい」というスタンスなら、全く持て余すことなく使い切れる丁度いい性能だと感じました。
カメラは正直微妙…だけど「透かし」で化ける
カメラは5000万画素のメイン、800万画素の超広角、200万画素のマクロという3眼構成です。
正直に言ってしまうと、カメラの画質は「悪い意味での中華スマホクオリティ」という印象でした。
特にラーメン屋のような暗めの店内だと、撮って出しのままだと全体的にのっぺりして色味も不自然になりがちです。iPhoneのようにシャッターを切るだけで誰でも綺麗な写真が撮れる、というわけにはいきません。
ただ、諦めるのは早いです。
標準の編集機能でフィルターをかけたり、露出や彩度を少し調整してあげれば、SNSにアップしても恥ずかしくないレベルには十分持っていけます。
そして僕が一番気に入っているのが「透かしフレーム」機能です。
ライカコラボのスマホのような大げさなロゴはないんですが、写真の周りにグラデーションの背景色をつけるだけで、ただの日常の写真が一気に「お洒落な作品」っぽく化けるんです。この機能は本当に楽しくて、意味もなくいろんな写真を撮りたくなります。
あと、シャッター音がかなり小さいのも高評価ポイント。静かなカフェでも周りの目を気にせずにサクッと撮影できるのは、日常使いですごく便利でした。
待望のステレオスピーカー搭載がデカい
Reno13 Aを買う最大の決め手になったのが「ステレオスピーカー」です。
前作のモノラルスピーカーから劇的に進化していて、サウンド効果の設定を「ゲーム」にすると、縦持ちでも横持ちでもかなりクリアで広がりのある音を楽しめます。
イヤホンジャックは無くなりましたが、LDACやaptX HDといった高音質コーデックに対応しているので、ワイヤレスイヤホン派の僕としては大満足のオーディオ環境です。
SDカード対応やアプリクローンが地味に神
ストレージが128GBしかないのは少し心許ないですが、最大1TBのmicroSDカードに対応しているのが本当に神です。
僕は通信量を節約するために、YouTube動画やKindleの電子書籍、音楽などをオフライン保存しまくるんですが、保存先をSDカードに指定できるので、本体の容量不足に怯える必要がありません。
そして、OPPOならではの「アプリクローン」機能も最高です。
標準機能でアプリを複製できるので、例えばポケポケのサブアカウントを作って、メインアカウントとカードをトレードする…なんていうズルい(?)使い方もスマホ1台で完結してしまいます。これ、ゲーマーには地味に刺さる機能ですよね。
OPPO Reno13 Aを使って感じた「ここが最高」「ここが惜しい」
しばらく使い込んでみて感じた要点をまとめておきます。
ここが最高だった
待望のステレオスピーカー:動画視聴やゲームの没入感が段違いにアップ。
ColorOSの圧倒的な安定感:通知が遅れない、タスクキルに悩まされない安心感。
SDカードが使える:128GBの容量不足を完全にカバーできる。
アプリクローン機能:サブ垢運用がめちゃくちゃ捗る。
iOSライクな使いやすさ:iPhoneからの乗り換えでも直感的に操作できる。
ここが惜しかった
付属品が寂しすぎる:ケースと充電器くらいは入れてほしかった。
カメラの暗所性能:暗い場所での撮影は少し工夫や加工が必要。
前作より重くなった本体:197gは片手で長時間使うと少し疲れるかも。
カメラレンズの出っ張り:机に置いた時のガタつきが気になる。
結論:スペックのXiaomi、使い勝手のOPPO
OPPO Reno13 Aは、「ブラウジングやSNSはサクサク動いて、ゲームもそこそこ遊べればOK。おサイフケータイや防水、ステレオスピーカーといった日々の使い勝手を重視したい」という人に、自信を持っておすすめできる一台です。
最近は同価格帯でXiaomiのスマホが猛威を振るっていますが、両方使ってみて明確に棲み分けができているなと感じました。
カタログスペックの高さや瞬間的なコスパを求めるならXiaomiですが、通知の安定性やOSの細かい作り込みなど、長く使っていくうちにじわじわと良さが分かってくるのがOPPOの最大の魅力です。
僕自身、最初はスペックが控えめなことに少し不安がありましたが、いざメイン機として使ってみると、そのストレスのない挙動に驚きました。
4年間使ってもバッテリー容量80%をキープするという耐久性の高さも謳っているので、一つのスマホを長く大切に使いたい人にとっては最高の相棒になってくれるはずです。
YouTubeでもっと詳しくレビューしているので、実際の動作感や細かいデザインの質感が見たい方は、こちらの動画もチェックしてみてくださいね↓



コメント