日本ハム・新庄監督「うれしさなんか1ミリもない」ソフトバンクに勝てず眠れない日々も…”鬼門”みずほペイペイDでは今季8試合目でようやく初勝利
◇6日 ソフトバンク2―6日本ハム(みずほペイペイドーム) 日本ハムが接戦に競り勝ち、開幕から7連敗していた”鬼門”のみずほペイペイドームでようやく白星をもぎ取った。ソフトバンクを相手にしたビジターゲームでは今季初勝利で、対戦成績も3勝14敗となった。 ◆日本ハム・新庄監督、160万円の”謎サングラス”でサイン【動画】 新庄剛志監督は「うれしさなんか1ミリもない」と試合後に開口一番に語ると「だって毎年戦いして今年こんだけ負けて。もう何してても悔しさしかなくて。切り替えることが大事と思っても切り替えられなくて。寝付きが悪くて、起きてまた考える。ソフトバンクに負けるともう悔しくて悔しくて」。眠れない日々を過ごしていたことを包み隠さず明かした。 2―2で迎えた8回に押し出し死球で勝ち越しに成功した。1死満塁で野村佑希内野手が打席を迎えるとソフトバンクの3番手右腕・オスナの初球が頭部付近を襲い、ヘルメットのつばをかすめたとして死球となり、三塁走者が生還。オスナには球審から危険球退場が宣告された。 打線は急きょマウンドに立った救援右腕・木村光投手を攻めた。2死後に8番でスタメン出場していた上川畑大悟内野手が走者一掃となる3点二塁打を左中間に運んでリードを4点に広げた、 この日はシーソーゲームとなった。1点を追う6回に主砲レイエスが逆転アーチとなる24号2ランを放ったが、その裏に先発左腕・細野晴希投手が持ちこたえることができず1死一、三塁から牧原大成にこの日2本目の適時打となる同点打を左前に運ばれた。6イニングを6安打2失点で降板し今季4勝目をつかむことができなかった。 チームは前夜のソフトバンク戦に連敗し、自力優勝の可能性が消滅。ソフトバンクに優勝マジック「37」が点灯した。7日から移動日なしで本拠地エスコンフィールド北海道で楽天との3連戦。「明日は移動試合。難しいな。オールスターメンバーがかなり出ているから。レイエスのかかとも心配ですけど、きょう本塁打打ったんで強引に行かせます」と選手の体を気遣いつつ必勝を誓った。
中日スポーツ