スポーツ

【高校野球】徳栄、聖地で夏独特の雰囲気楽しむ


第108回全国高校野球選手権大会の開会式で、入場行進する花咲徳栄の選手ら=5日、甲子園球場
 23年ぶりの8強に進出した春のセンバツから3カ月、花咲徳栄が甲子園のグラウンドに帰ってきた。本田主将は「春も足を踏み入れたので力を抜いて歩けた。それでも夏ならではの独特な雰囲気を感じた」と2度目の聖地の感触を楽しんだ様子だった。

 「手と足を高く上げて格好良くやろう」と仲間同士で話し合い、今夏の県大会から進化した行進を披露した。かけ声を務めたのは「全力プレー」が売りの上原。普段の練習の声出しで信頼を勝ち取った背番号15が行進をリードした。

 チームは7月31日に関西入りし、現地の暑さに慣れるため5日まで毎日欠かさず練習を積んだ。「夕方でも暑く、常に汗が出るような感覚」(本田主将)に順応するため、ランメニューやバットを振り込む量を増やし、試合当日の気候に備えた。

 チームは大会第8日の12日に初戦を迎える。49校の中で最後の登場となり、調整に入るタイミングも難しい。岩井監督は「頭の中が野球、野球にならないように」と気持ちの管理にも気をかけた。
2026/08/06 09:30:00
記事提供:埼玉新聞

おすすめ