阪神・大竹耕太郎 涙、涙の4勝目 故郷・熊本を思い浮かべ「被災された方は…日々頑張ってる」
◇セ・リーグ 阪神10―5DeNA(2026年8月6日 横浜) 阪神先発の大竹耕太郎投手(31)は6回4安打3失点と力投し、今季4勝目を手にした。 【写真あり】故郷・熊本を思い力投する大竹 「野手の皆さんが初回からたくさん点を取っていただいたので、楽に投げることができました。本当に頼もしい打線だと思います」 味方打線は初回に一挙7得点の猛攻。強力援護を受け、マウンドに上がった。初回は3者凡退と最高の立ち上がり。3回は連打を浴びるなど1死二、三塁にされると、度会に適時打を浴びて2点を失った。 それでも、6回まで投げきり先発としての任務を全う。今季4勝目をつかみ「今シーズンうまくいかない登板も多いんですけど、根気強く、諦めず、逃げずに立ち向かって、最後まで戦い抜きたい」と言葉に力を込めた。 地元・熊本に勇気と希望を届けた。7月28日に「令和8年熊本地震」が発生。球宴ブレーク期間だった当日は、帰省していた故郷で被災したという。ヒーローインタビューでは、「当たり前の生活ができて、当たり前に野球ができる…そうじゃないんだなっていうのはすごく感じた。自分自身も今シーズンはなかなか勝てない試合が多くて、逃げ出したいような時もあるんですけど、被災された方はもっと苦しい状況を打開しようと日々頑張ってると思うので、自分もそういう逃げずに立ち向かう姿が少しでも今後の皆さんに何か伝わればいいなと思います」と涙ながらに話した。