チェックポイント
3日目合計時間
活動詳細
すべて見る【荷物】 総重量ザック含め約9キロ未満。 水含むと最大+2.5kg ★ロープは必須? 結論から言えば全然必須ではない。きちんとルーファイが出来れば全く必要なかった。P15の懸垂下降ポイントも普通にクライムダウン出来る。なのでルーファイが苦手、もしくは念の為、パーティで行くなら誰か1人持って行っても良い。色んな人の山行記録やYouTubeを見ていると大体3割の人がロープ持ってってない感じです。 【なぜ危険な場所に単独で行くのか?】 一言で言えば「単なる趣味」 ソロの最大の短所は相談相手がいなく、ルーファイ含め全ての行動を自分で決める事。しかしそこが短所と同時に最大の長所で有り、他人のせいには出来ないと同時に目標達成はまごう事無き全て自分の実力である。 【難易度は?】 西奥穂縦走が疲労困憊にならずすんなり踏破出来、それまで培ってきたルーファイ力、それと多少なら強引に突破出来る突破力が必要と感じる。 自分は3大キレット、西奥穂縦走、妙義、蟻の塔渡りの後に挑戦した。それをツイートしたらネットでは山舐めるな界隈によってプチ炎上してました笑。しかも滑稽な事に北鎌尾根行った事ない人らが挙ってあーだこーだ言う。なんの喜劇だこれは? 今このご時世有難い事にブログ、動画配信サービス、記録媒体などなど情報が沢山収集出来る。このヤマップの山行記録もそう。 「色んな人の情報を見て」そこから「自分で取捨選択する事」が超大事。 他人に言われてそうなんですね!はい、分かりました!は脳死である。そんな人は北鎌尾根ソロは絶対に辞めた方が良いです。 北鎌尾根は技術?とんでもない。それよりも大事なのは1番は天候。次いで下調べ、情報集め、体力。最後に技術がまぁ入るかなレベル。「兎に角天候、下調べ、体力が超大事です。」 【山行記録】 これから臨む方の一助になれば幸いです。 ★水俣乗越~北鎌沢出合まで。 水俣乗越から北鎌沢出合までは北鎌尾根攻略の肩慣らしという認識はかなり危険です。先ず水俣乗越は急登なのに地形上無風になり、炎天下なら熱中症になる。その後の激下りは巻き道があるとは言え大分ザレているので気を抜かない。その後の北鎌沢出合までの延々と続く虚無ゴーロ歩きも危険はないが炎天下から日陰が無く熱中症に注意。 ★北鎌のコルまで 深夜3時に出たので若干右俣への分岐が分かり難かったがクライマーズホイホイ含め、コルを捉えて登れば所々に出る分岐は全く迷わない。ただ最大の注意はコル直前10m位。少しずれただけで偉い目に遭う。というか遭った。自分はコルへの踏み跡から1mくらい左に出たがかなり危険だった。又、コルの10m下くらいまで水が全然出てた。晴れ続きなら不明だが雨後ならばここで給水可能。 自分は2.5L汲んだが槍ヶ岳山荘到着時確認したら400mlくらい残ってました。 尚北鎌のコルから暫くはクソ虫がクソ多いのでコルから早々に出発が良いかと。 ★北鎌のコルから独標手前まで。 踏み跡が超明瞭なので先ず迷う事はない。ただ独標取り付きには意識的に上へ上へ登り、取り付きとY軸を早々に合わせに行く意識が大事。具体的に言えば左に見えるデカイ岩柱から取り付く。これを嫌がってトラバースしない様に。 ★独標通過まで。 トラバースを選択。逆コの時は全く問題無い。トラバースも途中所々ザレてはいるが問題無い。自分は逆コの時を過ぎた後も行ける所までトラバースして道がいよいよ無くなりそこから頂上まで直登したがそれなりに大変だったのでセオリー通り逆コの字過ぎたら直登した方が良さそう。 ★P11からP15まで。 北鎌尾根の本領発揮!事故頻繁地帯!ルーファイ力が求められる!!と良く言われるが天候に恵まれたせいもあってか個人的にはそんなでもなかったというのが正直な感想です。 攻略のコツはセオリー通り基本稜線通し、無理なら少しだけ千丈沢側を巻く。巻き過ぎて下ってるのは間違い。 個人的に大事だと思ったのは他でもそうだが都度都度立ち止まってルートを模索する事です。そうすればそんなにルーファイで困る事は無い。P14、P15はどちらも直登した。登る難易度も別段高くない。色々調べてもトラバースするより直登した方が良いという意見が多い。 P15は懸垂下降が必要と言われているが必要無し。普通にクライムダウン出来る。 ★北鎌平から槍ヶ岳山頂まで。 セオリー通り先ずカニのハサミを目指す。ここまで問題無い。 問題なのは槍ヶ岳山頂残り5m。自分のルーファイミスだが今迄のどのチムニーよりも難易度高く、他見渡しても登れそうなトコがないので強引に突破。突破したら槍の祠の真後ろに出た。最後祠の後ろから出るとも聞いた事あるがこれが一般ルート?すみません。ここだけ全く参考にならないかと…。 【最後に】 以上記憶が新しい内に書きまくりました。ロープを持って行ったら使わなくても万が一の時の生きる確率が上がる?それはそう。万が一遭難した時の為に予備モバイルバッテリーもう1個追加?万が一疲労困憊になり予定より多く日数掛かるかもだから食料はかなり多めに持ってく?万が一ヘッデン故障したら死活問題だからもう1個予備もってく?万が一、万が一、万が一……。これらはつまる所生きる確率を上げる為の行為です。そりゃ自分も生きて帰りたいですし持てるなら全て考えられる想定を考慮して持っていきたいです。【ですがそれは重量との交換】になります。【北鎌尾根では重量は命に直結します。】 ですので自分で良く考え他人には必須でも自分は必須でないモノ、又逆も然り。自分で必携なモノ、そうでないモノを吟味しザックに夢と一緒に詰め込んで是非ワクワク大冒険の北鎌尾根攻略に臨んで下さい。 これって昔のRPGのダンジョンに臨む時何持ってくか?って感覚に似ててワクワクしません?笑 それでは!
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