7月25日、静岡市の中山間地域で廃校の体育館を活用した子どもたちの遊び場がオープンしました。校舎には宿泊施設やカフェなどを準備中で、かつてのにぎわいが復活することが期待されています。
2022年に閉校した清水西河内小学校はピーク時には200人が在籍していました。その学校の体育館に、再び子どもたちの姿が戻ってきました。
25日にオープンした「アソビバ」は、木製のアスレチックやネットプールなどで天候を気にせず遊べます。
2階にあるかつての図書室は、乳幼児向けの「くつろぎスペース」になりました。
<東京・森と市庭 菅原和利取締役>
「また子どもたちの笑い声が聞こえるような施設にしたいとずっと思っていたので、それを形にしていくだけ」
校舎は「クラブハウス」と名前を変え、1階にはカフェ。そしてサウナ、ジムを整備中です。
3階は宿泊施設として、旅行や合宿で利用してもらう狙いです。
グランドオープンに向けて着々と改装を進めています。校庭には天然芝を敷き、サッカー場や外遊びなどでの利用を想定しています。
■元・清水エスパルスの大榎克己さんはOB
元・清水エスパルスの大榎克己さん(61)は、清水西河内小学校のOBです。
小学生の頃からあったメタセコイアは、ツリーハウスの一部になりました。
<清水西河内小学校OB 大榎克己さん>
「(メタセコイアは)西河内小学校の象徴でもあった木なので、これを2本残していただけているのはありがたい」
かつてのように多くの子どもでにぎわう場所へ。止まっていた時間は、再び動き出しました。