村上宗隆、故郷・熊本での地震発生に「すごく心配。少しでも力になれるように」 自身も2016年に被災「すごく怖い経験だった」
ホワイトソックス2―3ヤンキース(28日、シカゴ=赤尾裕希)ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は「2番・一塁」で先発出場し、4打数1安打だった。試合後に取材に応じ、日本時間の28日午後4時27分ごろに故郷の熊本県で発生した「令和8年熊本地震」について思いを明かした。 【写真】村上宗隆「自分の命を第一に行動してください」とインスタグラムに投稿 「自分自身も経験していますし、本当にすごい怖い経験だったので、それがまた同じようなことがあるってことは、自分自身すごく心配でした。10年前で、まだ徐々に復旧してきていたばかりだったので、すごく残念というか…。自然災害なので、どうすることもできないんですけど、すごく心配でした」 村上自身も、九州学院高2年時の2016年4月に発生した熊本地震で被災。練習を終え、自転車で下校途中に激しい揺れに襲われた。母校の体育館が避難場所となり、十分に野球ができない期間を経験。野球を「僕の人生」と位置付ける村上にとっても、大きな出来事だった。 一報はニュースで知ったといい、知人らの安否の確認は「できました」と明かした。熊本への思いを聞かれ「もちろん、あります」。どこにいても、故郷を思う気持ちは変わらない。 「僕自身応援してもらって力をもらってますし、こういったときこそ少しでも力になれるよう頑張りたいなと思っています」と故郷への思いを明かした村上。この日は、2023年にサイ・ヤング賞を受賞し、最多勝1度、最優秀防御率と最多奪三振に2度ずつ輝いているゲリット・コール投手(35)から右翼線への二塁打を放つなど4打数1安打で、5試合連続安打と14試合連続出塁をマークした。異国の地で日々奮闘しながら、被災した故郷の人たちにも元気を届ける。