小沢一郎氏「不幸なこと利用し悪宣伝する人も」 辺野古沖事故の沖縄知事選への影響問われ

記者団の取材に応じる小沢一郎氏=8月5日、那覇市(大竹直樹撮影)

2月の衆院選で中道改革連合から立候補し落選した小沢一郎元衆院議員が5日、那覇市内で記者団の取材に応じた。沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し同志社国際高(京都府)2年の女子生徒ら2人が死亡した事故が9月の県知事選に影響するか問われ、「別に(玉城デニー)知事の責任でも何でもない話だが、不幸なことも利用し悪宣伝する人が増えるから、きちんと念頭に置いて認識し、対応しなくてはいけない」と述べた。

小沢氏によると、4日に長年の友人という玉城氏と直接会い、9月の知事選に向け、「このままでは勝てないぞ。非常に厳しい」と伝えた。これに対し、玉城氏は「頑張る」と応じたという。

中道が知事選への対応を示していないことについては、2月の衆院選で中道から沖縄3区に立候補し落選した屋良朝博元衆院議員が、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設への賛否に関し態度を明確にしない党の姿勢に反発して離党したことを踏まえ、「そんなことだから国民に支持されない」と批判した。(大竹直樹)

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