【ソフトバンク】楽天に逆転勝ち 6カード連続勝ち越しで今季最多貯金26 前田悠今季最多5失点も無傷の9勝目 川瀬の適時打など6回打者11人で6得点
■プロ野球 楽天6-10ソフトバンク(2日・楽天モバイル) ソフトバンクは楽天に今季8度目の2桁得点で35度目の逆転勝ち。6カード連続勝ち越しで貯金を今季最多の貯金26に更新した。先発の前田悠は3回裏、平良に9号先制ソロ本塁打を浴びる。これが7月8日のオリックス戦(京セラD大阪)以来の失点。しかし4回表、古謝から柳田の打球を一塁手が失策し、同点。山本祐の二ゴロ間に逆転。牧原大と今宮の適時打で1-4とひっくり返す。しかしその裏、村林の犠飛とYG安田の二ゴロ間に2点を失い、3-4に。6回表、川瀬が柴田から適時二塁打を放つ。この回2安打与四球6(うち押し出し3)の打者一巡の攻撃で一挙6得点を挙げる。前田悠は6回にマッカスカーに14号ソロ本塁打と平良の二ゴロで2点を失い、今季最多5失点も無傷の9勝目を挙げた。2番手・津森は辰己の適時打で1失点。 ソフトバンクは伊藤を出場登録した。今季は一軍で20試合に登板し防御率は2.45。7月19日に登録抹消されて以降、ファームで2試合に登板し、3回を無失点で抑えている。 スタメンは古謝に対し1番ファースト・正木、2番センター・周東、3番DH・近藤、4番ファースト・栗原、5番レフト・柳田、6番キャッチャー・山本祐、7番セカンド・牧原大、8番サード・今宮、9番ショート・川瀬で組んだ。 初回の攻撃は正木は右飛、周東は左飛、近藤は遊ゴロに倒れる。 先発投手は前田悠伍。今季ここまで11試合に登板し無傷の8勝、防御率は1.41。前回登板の西武戦(26日・ベルーナ)では6回93球被安打3奪三振5与四死球3失点0で8勝目を挙げた。楽天戦には2試合に登板し1勝、防御率は0.90。 前田悠の立ち上がりは中島を二ゴロ、黒川を二ゴロ、辰己を左飛に打ち取り、9球で三者凡退に抑える。 2回表、栗原は一ゴロ、柳田は中飛に倒れるも、山本祐が中安打を放つ。続く牧原大は空三振を喫する。その裏、前田悠はマッカスカーを一飛、村林を三ゴロ、YG安田を中飛に打ち取る。 3回表は今宮、川瀬、正木と古謝に3者連続三振を喫する。その裏、前田悠は先頭の平良にレフトホームランゾーンへの9号ソロ本塁打を浴びる。7月8日のオリックス戦(京セラD大阪)以来の失点となった。前田悠はその後、1死から入江に四球を許すも中島をセカンドへの併殺打に打ち取る。 4回表、先頭の周東が見三振を喫し、5者連続三振。しかし続く近藤が中安打を放つと、栗原も四球を選び、1死一、二塁に。ここで柳田がファースト強襲の打球を放ち、ファーストのエラーで同点に追いつく。さらに山本祐の二ゴロ間に三塁走者が生還し、逆転に成功する。さらに牧原大が左前に適時打、今宮が左翼線に適時二塁打を放ち、1-4と点差を広げる。続く川瀬も四球を選ぶも、正木は空三振を喫する。 4回裏、前田悠は黒川、辰己、マッカスカーの3連打を浴び、無死満塁に。ここで村林にセンターへの犠牲フライを許し、1点を返される。さらにYG安田の二ゴロ間に1点を失い、3-4に。続く平良に四球を許すも、繁永は右飛に打ち取る。 5回表、先頭の周東がセンターに二塁打を放つと、続く近藤が四球を選び一、二塁に。栗原の中飛で二塁走者が三塁に進むも、柳田がセカンドへの併殺打に打ち取られる。その裏、前田悠は入江、中島、黒川を内野ゴロに打ち取り、試合を折り返す。 6回表、先頭の山本祐が四球を選ぶと、牧原大がバントで出塁し、無死一、二塁に。ここで楽天の投手が柴田に代わるも暴投で二、三塁に。今宮は一邪飛に倒れるも川瀬がライトオーバーの適時二塁打を放ち、3-6と点差を広げる。続く正木は遊ゴロに倒れるも、周東、近藤と連続で四球を選ぶ。ここで栗原が押し出し四球を選ぶ。ここで投手が中込に代わるも柳田、山本祐と3連続押し出し四球。さらに暴投で1点追加。牧原大は左飛に倒れる。この回、2安打6四球で6得点を挙げた。 6回裏、前田悠は1死からマッカスカーに14号ソロを浴びる。さらに村林、YG安田の連打でピンチを招くと、平良の二ゴロ間に1点を失う。 前田悠は6回99球被安打7被本塁打2与四球2失点5で降板した。代わった津森は1死から中島に四球、黒川に左安打を許すと、辰己に中前に適時打を浴びる。しかしマッカスカー、村林と連続三振を奪う。 打線はコントレラスに7回、8回と抑えられる。8回裏は松本裕が登板。1死から平良、代打・宗山の連打でピンチを背負うも後続は打ち取る。 9回表、加治屋に対し、山本祐が1死から三塁打を放つも後続は凡退。9回裏は杉山が抑え試合終了。