ソフトバンク・上沢直之 南海と同じ緑 “専松魂”で投げ勝った!伊藤大海との緊迫エース対決
◇パ・リーグ ソフトバンク1―0日本ハム(2026年8月4日 京セラドーム大阪) 【写真あり】小学6年までサッカー少年 中学軟式野球の遠投に多彩な投球の原点 7回2死一塁で田宮のバットに空を切らせると力強くほえた。ソフトバンク・上沢が7回5安打無失点で相手エース・伊藤との投げ合いを制し、6勝目をマークした。 「野手のみんなの好プレーに助けられて久しぶりに7回を投げられてうれしい。相手ピッチャーが大海(伊藤)だったので。先制してもらい何とかこの1点を守り切るというつもりで投げました」 5月中旬から右肘コンディション不良によるおよそ1カ月の離脱もあり、7イニング以上を投げるのは5月1日の楽天戦以来だった。山本祐との初バッテリー。最速152キロの直球に変化球を交え日本ハムの強力打線を封じた。0―0の6回無死、水野に内野安打を許したが、細川のゴロを牧原大の好守で二塁で封殺。続くレイエスを空振り三振、万波はカーブで右飛に打ち取ると直後に味方が均衡を破った。小久保監督も「こっちがチャンスをつぶしていた中で、さっと上沢が抑えてくれたのが勝因」と称えた。 この日は南海の復刻ユニホームを着用。「僕は高校が緑だったので。それも懐かしいなと思いながら投げてました」。母校である専大松戸もまた、緑が基調のユニホームだった。球団の歴史の重みをひしひしと感じるとともに“専松魂”も乗せ、快投につなげた。