店の改装工事は「一身上の都合」? 自己都合退職の撤回求め三重大学の学生が労働組合を結成
2026年8月3日 20時15分 (8月3日 20時37分更新)
津市内の飲食チェーン店がアルバイト従業員に対して改装工事を理由に自己都合退職を強いたとして、雇用継続や自己都合退職の撤回などを求めるため、三重大の学生ら33人が7月、労働組合を結成した。店の運営会社は8月上旬に団体交渉に応じる姿勢を示している。学生たちは近く会見し、これまでの経緯を説明するとともに労働環境の改善を訴える。 (八重樫智)
学生らは三重県労働組合総連合(津市寿町)に加盟を届け出た。組合に所属するのは、ほとんどが三重大に通う2年生から修士2年までの若者。アルバイトで得た収入を生活費にしている人が多い。
組合によると、運営会社は4月、アルバイトらに対し、同店が7月から改装工事で休業し12月頃に営業を再開する計画を示した。松阪市や鈴鹿市にある店舗に移籍できない人は退職になると説明を受けたという。
6月に入ると、同社員はアルバイトらに退職届を...
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