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教文館 刊行書籍の絶版と回収を報告 ねつ造と認定された論文が掲載「深くお詫び申し上げます」

[ 2026年8月3日 22:05 ]

教文館の公式サイトから

 教文館は3日、公式サイトを更新。2009年刊行の「十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム――ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究」(深井智朗著)を絶版とし、回収することを発表した。特定不正行為(捏造)と認定される論文が掲載されていたため。

 同社は「このたび、小社が2009年に刊行いたしました深井智朗氏の著書『十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム――ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究』(以下、本書)に関して、聖学院大学・金城学院大学・東洋英和女学院大学の3校連携調査委員会による調査報告書が公表されました。調査報告書では、本書所収の論文に研究上の不正行為にもとづく記述が含まれているとの指摘があり、著者による『捏造』が認定されました」と経緯を説明。

 「小社は、同報告書の不正認定を重く受けとめ、著者深井氏に連絡のうえで、本書を絶版とし、回収することといたしました」とし、「読者のみなさま、および関係者のみなさまには多大なご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

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