創作する人しない人
前回は趣味について書いていたので、是非続きを書きたいと思っていたところでしたが、他のことや人に現を抜かしていて、現在宝塚とご無沙汰になりつつあるので、他のテーマを。
創作する人しない人
私の今まで暮らしてきた感覚として、多くの人が創作するもんだと思っていた。小さい頃から漫画(と言っても、少女漫画はそんなに読まず、母の買ってた月刊の漫画)とかを読んで、その設定の一部をいただきながら全くストーリーとか登場人物とかを変えて、私の頭の中で創作してきた。養子の話だったり国際結婚とか戦争だとか。いろいろ... どれも完結したことは無い。途中で飽きてくる、というのと完結する前に他の新しい漫画や小説を読むことで、新しい設定がもらえるからそちらで新しく創作してしまう。
パソコンやスマホとかを持っていなかった小学生時代、一度だけ使っていない国語のノートを引っ張り出してきて実際に頭の中で創作してきた話を書こうと挑戦してみたが、1頁も書かずに挫折した。
時が流れ、中学生になって趣味ができた時に夢小説のサイトにたどり着いて読みふけっていた。それらは所謂三次元二次創作。実在する人をもとに小説を書く、というものだ。これらはご本人たちや公式の目に触れてはならないものだ。その為サイトの入り口がわかり難くなっていたり、何重ものパスワードが請求された。それらを開けるためご本人たちのプロフィールを探しまくったり、二次創作で共通するパスワードを頑張って調べた。
高校生になり、一時期これといった趣味が無い時代があった。そんなときにふと見ていたドラマの二次創作が載ったサイトがあった。
pixiv
だ。天下のpixiv様だ。
このサイトは便利だ。漫画だろうがアニメだろうがドラマだろうがもはや実在するご本人たちだろうが、ありとあらゆるジャンルの二次創作がそこにはあふれている。キーワードを入力し検索すれば何でも出てくる。あのサイトはやばい。
そこでいろんな物を読んでいたら、遂には原作を見たり読んだりする前にpixivで二次創作を読む、という逆転現象まで起き始めてしまった。
そしてそのpixivで私は初めて自分の書いた小説を投稿した。
趣味の舞台の二次創作。pixivのサイト上では多分あの作品が一番公演二次として存在している(はず)。それはあの頭の良い演出家、U田935女史の成果だ(違う)。という訳で私は今まで頭から出したことの無かった自分の創作を文字起こしした。二次創作、という人の作品をパクったようなもんだが、私にとってはすごいことだ。いろいろとタグ付けをしたこともあり、5作品を投稿して平均閲覧1,000回。合計5,000回の閲覧があった。嬉しい限りだ。
まあ相変わらず完結せず、1年以上放ったらかしの文章もある。
と言うわけで、私は比較的創作をする人間である。
人間みんな創作するものかと思っていた。
だがしかし、
先日サークルの先輩の追い出しコンパ(通称追いコン?)にて私の趣味について話していた時に、二次創作の話になった。が、そのテーブルにいた半数以上が二次創作を知らない。「そうさくって捜索願とかの捜索?」「一回目に見つからなかった時の二回目にする捜索のこと?」などと言われた。
Wow,みんながみんな創作するもんじゃない、と知った瞬間であった。
何時ぞやかTwitterで「創作されたものを嗜む人は10%くらいだし、自分で創作する人になるともっと少ない。だから貴重。」みたいな投稿を見た。私は創作する人間で、趣味垢にいたときも絵を描いたり、文章を書いたりする人ばっかりだったから、みんな創作するもんかと思っていたが意外と創作する人の方が少数派だったようだ。
このことを心に留めておきたい。
この話にオチは無い。ただただ私の書きたいことを書いただけ、だ。


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