バトレール界隈に訴えたい。
まず初めに、主の思想が強く反映されている為、口調の強さから不快に思われる方がいた場合は申し訳ないです。また、内容も賛否両論割れるものと思われるので、是非意見や感想を頂きたいです。文章も長いので、音楽でも聴きながら記事を読んで頂けると有り難いです。
2007年9月22日、0601yukata氏によってバトレールの歴史が始まりました。それから様々な派生作品が生まれて全盛期を迎え、一時は暗黒期と呼ばれる現役バトレーラーがほぼ存在しない時期もありましたが、コロナウイルスの登場が皮肉にもバトレーラーのYoutube活動を促進し、今や再び全盛期の頃の活気ある様子を取り戻しました。この界隈の盛り上がりに対して多くの人が肯定的に捉えているでしょうし、幼い頃から好きだったこのコンテンツが今でも継がれていることは嬉しく思うでしょう。しかし中にはこのような意見の人もいます。「今後のバトレール界隈がゆっくり派閥で染まってしまったらどうしよう。」実際、現在のバトレール界隈でトップを君臨している多くはゆっくり実況という実況スタイルを採用しています。ではなぜこのような意見が生まれるのでしょうか。バトレールは本家様から始まり、コロナ期までの殆どの作品が字幕実況であったが故に、界隈の歴史上複数の実況派閥が争い合うという経験がなかったのです。更には近年AIが急速に進化していますので、10年以内にはもしかしたら実況や編集全てをAIに任せる…というようなAI派閥までも生まれるかもしれないです。そこで字幕実況勢は果たして我々の居場所はあるのだろうか、古き良き文化を伝承することは不可能になるのかと不安に包まれるでしょう。複雑な感情を誤魔化す為に、ゆっくり実況の難点を見つけて本人の目が届く場所で指摘する者もいます。勿論、両者の実況スタイルには利点と欠点両方存在するし、彼らの主張したいことも理解できます。しかしそれだけをし続けることは本当に正解の姿なのでしょあか?いや、正しくないに決まってます。自分自身は何も行動せず、外野から石を投げているだけの人間の言葉に説得力はないです。
実績を残す人間は、その感情を自己の活動エネルギーに変換します。これはYoutubeに限った話ではなく、勉強やスポーツ、仕事などにも同じ事が言えますね。話を戻して、我々は両者の実況スタイルを尊重するべきですし、もしゆっくり実況に対抗したいという思いがあるなら、理想と現実の乖離から目を背けずに向き合い、自己と他者を客観的に分析して自分に何が不足しているのか、この人の何が伸びる要因なのかを把握し、論理的に説明できることが必須条件です。
例えば、プラレールattack作者のこまちー氏は、東方キャラを用いずにゆっくり実況のスタイルをとった先駆者ですが(東方キャラを用いたゆっくり実況の先駆者は新しいバトレール作者のtky氏)、当然前例がなかったのでどうすれば受け入れて貰えるか、他界隈での編集を研究したことでしょう。その結果、適切な効果音使用や無の時間の絶対的排除、脱落者の強調、実況にネタ要素を組み込む等、視聴者を楽しい雰囲気にさせる工夫が凝らされています。この圧倒的な編集力が視聴者を魅了し、多くのファンを獲得しました。しかし、ゆっくり実況そのものにブランド価値が付与されてる影響が大きいという意見も頂いたことがありますが、実はあまり関係ないと思われます。なぜなら、ゆっくり実況以外のスタイルで多くのファンを獲得したYoutuberがいるからです。こだまチャンネルという生声実況でSASUKEやバトロワを実況する方がいました。幼い子どもを明確なターゲットとしたポップな編集、ユニークなギミックの作成、プラレール版SASUKEを解説する人の声のイメージと実際の包み込むような穏やかなボイスの解釈一致、思わずクリックしたくなるようなインパクトのあるサムネイル(現役当時は今ほど界隈全体のサムネイル意識が高くなかったのでより一層)、などが挙げられます。こまち氏との共通点として、他界隈で伸びてる動画形態やそのノウハウを誰よりも早く取り入れ、それをまたその界隈のニーズに合うように動画が作られてるところです。これが彼らが爆発的に伸びた理由です。このように、彼らは作品を作る過程でとてつもない努力をしています。もし自分の努力の結晶が詰まった作品を、感情論で否定されたらどう思うでしょうか?現状伸びてない人からの発言であれば尚更でしょう。よく登録者数の重要性について議論が繰り広げられますが、バトレール界隈の未来に無関心であり、100%エンジョイで投稿をしている人を除けば、基本的に登録者や再生数などは界隈の貢献度に関する絶対的な指標となるので、界隈の未来に関心があり、字幕実況の文化を伝承したい、界隈を盛り上げたいという思いがある人ならば意識しないことはないでしょう。前者であっても、少なくとも界隈を盛り上げようと奮闘した人間に対してリスペクトを持って意見を発するべきです。
ここで、「自分だって努力はしているさ」と反論したくなる人もいるでしょう。私は決してその努力を否定したい訳ではないです。それぞれの作品にはそれぞれの良さがあるはずです。しかし、現代で貴方の作品がイマイチ伸びきらないのは作品の完成度が低い訳ではなく、チャンネルの運営に問題がある可能性があります。具体的に説明すると、コロナ期以前まではバトレール投稿者の人口が少なかったので、投稿頻度が高く作品の独自性が強い作品ほど伸びる傾向にありました。しかし、コロナ収束期以降(私の感覚だと2022年以降)からバトレール投稿開始者が急速に増加し人口が肥大化してきたため、競合が増えそれだけでは埋もれてしまいます。つまり、作品の評価がされるどころか、そもそも認知されないのです。しかし、この事実を聞いて失望するのはまだ早いです。先程チャンネル運営に問題があると述べましたが、貴方の作品が爆発的に人気になる唯一の手段が残されています。それが、ショート動画を有効活用することです。もしチャンネルをお店、横動画を商品を例えるなら、ショート動画は広告です。先程も述べたことの反復になりますが、コロナ期以前はお店の数が少なかったので、商品を出せば出すほど爆売れしました。しかし、現代はお店の数が増えたので相対的に客が入りづらいです。そこで広告を作ることで他店と差をつけることができます。これが過去の伸ばし方と現代の伸ばし方の違いです。これを理解していない人が多すぎます。私はバトレール界隈の他にも某ゲーム界隈、某スポーツ界隈、某番組界隈等様々な界隈を見て回り研究し、中には私が動画投稿者として活動し、同じ界隈の活動者と情報を共有していたこともあります。それらの界隈と比較してバトレール界隈はショート動画を軽視している人が圧倒的に多いです。横動画が視聴者のおすすめに表示される確率は基本的に登録者数に比例します。しかし、複数の界隈を研究した私の経験上、10人〜1万人までの規模(ほぼ全てのバトレーラーはこの範囲に当てはまる)であれば、ショート動画のフィード表示確率はほぼ同じであり、再生数はその動画自体の絶対的な価値に比例することが分かっています。私の他界隈の活動意欲が高い友達で、初投稿からショート動画で一万回再生を突破した人もいますし、逆に登録者4桁規模でもクオリティ次第では500回再生で止まる人もいます。つまり、ショート動画という平等な戦場で差をつけることができるのです!今字幕実況で一番勢いのあるlet'sバトレール作者のsonic 883氏(コロナ期以降の字幕勢バトレーラーで唯一3000人を達成)や、同じくゆっくり実況で勢いのあるプラレール diverse作者のばななー氏は両者共にショート動画を定期的に更新しています。そしてここで重要なのが、ショート動画をメインコンテンツにする訳ではなく、あくまで横動画への導線となる役割を果たす為の補助コンテンツにしている点です。実際、2人は横動画でも再生数を伸ばし、多くのファンを獲得しています。また、今はこそ現役ではないですが、プラレールアクションズ作者のkeikyu1033f氏という、コロナ期以降の字幕勢バトレーラーで1000人を達成した数少ない実力者がいます。彼はショート動画が生まれてから誰よりも早く取り入れ、ジャングルランの生声実況をショート動画用に別撮りして再生数を伸ばし(現在は削除済み)、そこで得た新たな視聴者を横動画へ流し、自慢の確率上美しいコースを最大の武器としてバトレールの字幕実況で多くのファンを獲得しました。このようにショート動画という広告はチャンネルを伸ばし、界隈に貢献するための最強のツールとなります。現代のYoutubeで横動画だけで挑むのは正直無謀です。ショート動画で得た知名度を利用すれば、まだ世間に見つかっていない貴方の横動画の作品に込めた自慢のコース、自慢の編集、自慢のスピード、自慢のコンセプト、さらに言うなら字幕実況の魅力をより多くの人に知ってもらえるきっかけになるのです。
ここまで記事を読んで私の思いが伝わっている人ならば、ショート動画を作りたくなりウズウズしてるはずです。しかしショート動画も決して簡単ではありません。鷹を括って適当に切り抜きを上げてみたら、全然再生されなくて失望する人もいます。しかしよく考えて下さい。そのショート動画は自分が視聴者の立場で見た時、最後まで見たいと思えますか?冒頭の方でも述べましたが、やはり客観的に分析することが重要です。そして、勿論ショート動画も伸びる為の戦略があります。慣れないうちは、名場面集やランキング形式で動画を作ってみましょう。更に、他界隈で流行しているテンプレートやネットミーム、音源などを自分で調べて、バトレールに応用出来そうだと判断したら、上手く組み込んで編集できるとよりgoodです。既視感がありますね?そうです。前述したこまち氏のように、他界隈へ出張して情報を吸収するのです。
さて、そろそろ総括とします。現状は数多くの作品に埋もれて伸びていないけれど、優れた作品を作る人を私は山程知っています。自身の作品が知ってもらえずに、好きな作品が知ってもらえずに嘆いている人を何人も見てきました。私はその人達に報われて欲しいからこうして記事を書き、ショート動画を勧めています。実績が全てではありません。しかし、登録者や再生数が伸びれば、多くのファンに応援してもらえてそれがまた生きがいになりますし、より多くの人にバトレールの魅力を伝えることができます。貴方がバトレールを投稿し始めた理由はなんですか?視聴者に自分の作品を楽しんでもらいたいから。バトレールの良さを共有したいから。これは誰もが共通であると私は確信しています。私が伝えたかった内容はこれで以上となります。
もし活動意欲の高い若手のバトレーラーがいましたら、これまでの活動経験を活かして、貴方のチャンネルのサポートを行います。もし希望する方がいましたらxの@tokai_165 からdmにてご連絡下さい。共にチャンネルを伸ばし、共に界隈を盛り上げていきましょう!


今年の春からバトレール動画を字幕実況で投稿し始めた者です。幼稚園の頃にプラパンを見つけ、それから高校生になった今に至るまでバトレールを見続けてきました。プラパンは自分の人生に影響を与えたといっても過言ではない作品なので、そのような作品にしたいと思い、動画を作成しています。そこで、…
あくまで自己満の範疇で動画を投稿しているバトレーラーが一定数いるということを念頭においても個人的には結構正鵠を射てると感じました。(だからこそ先述のタイプのバトレーラーが想定読者層でないことを強く前置きしても良かったような...) バトレール界隈のBGMとか特にそうですがつい最近まで東方…
コメントありがとうございます。 まず前半についてですが、この記事は今後も字幕実況を伝承していきたい意思があるまたは、ゆっくり実況にヘイトを向けているにも関わらず、自身の活動には何も変化を加えない層に対して苦言を呈したものであるので、確かに趣味程度に捉えている人達の存在をもう少し記…