埼玉の山林で高齢女性遺体 住居侵入で確保のベトナム国籍男、殺害と死体遺棄ほのめかす

女性の遺体が見つかった山林=8月2日午後5時37分、埼玉県飯能市

埼玉県警は2日、同県飯能市阿須の山林で1日夜に女性の遺体を発見したと発表した。遺体は、同県入間市仏子の無職、丸山絹子さん(91)。県内で住居侵入容疑で現行犯逮捕されたベトナム国籍の無職の男(33)が殺害と死体遺棄への関与をほのめかす供述をしており、県警が捜査している。

県警が男の供述に基づき捜索。1日午後8時50分ごろ、丸山さん宅から約3キロの山林で、未舗装の道路から約40メートル下の斜面で遺体を見つけた。

7月31日午前10時35分ごろ、丸山さんの50代長男から「一人で住む母親の所在が分からなくなった」と110番通報があった。

丸山さん宅にあった長男の軽乗用車がなくなっており、同日午後6時10分ごろ、警察官が同県富士見市の路上でこの車を運転する男を発見。停止を求めたがそのまま逃走し、物損事故を起こした後、車を置いてさらに逃げた。男はその後一般住宅の敷地内に隠れているところを逮捕された。

山林で遺体が見つかった女性の自宅周辺を調べる埼玉県警の捜査員=8月2日午後5時21分、埼玉県入間市

丸山さんはデイサービスを利用しており、職員が7月29日午後5時ごろ自宅に送り届けた。31日午前9時ごろ、職員が丸山さん宅を訪れると、玄関が無施錠で室内に姿がないことが分かった。

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