低スペックPCのブラウザをさらに軽いものにしたい!その1【Helium編】
こちらの記事で、DellのInspiron 11(2016年発売。RAM4GB, Intel Pentium N3710)を使うため、OSをLubuntuにしたり軽量化を図っていたんですが…。
ブラウザについては「軽い」と聞いたので、とりあえずVivaldiを広告非表示・アニメーションオフなどの軽量設定にして使っていました。
しかし…やっぱりメモリ使用量がギリギリ。。
タブを10個以上開くとしんどいみたいで…。まあそんなにタブを開くな、RAM 4GBに無理をさせるなという話もありますけど…。
右下のタスクバーにメモリ使用量とCPU使用量が見えるバーを入れたんですが、メモリ使用量がずっと上の方に張り付いてる。。
右下の緑のパラメータがCPU負荷なんですが、そちらは高くて10%台と余裕。
実を言うと、この数値の割に今のところそんなに重さは感じていないです。ちょっと遅い気もするけどまあこんなもんかなと…。
noteで執筆、VSCodeでSSH接続してコマンド打つくらいだと動作が重く感じるほどではないんですかね。
とりあえずメモリ使用量を確認するコマンドを実行してみます。
$ free -m
total used free shared buff/cache available
Mem: 3812 3062 143 432 1275 749
Swap: 511 336 175タイミングにもよるんですが、ひどいときでusedが80%くらいですね。ちょっときついかなあ。
テキストエディタは作業効率上VSCode以外にはできないし…。
今後作業に支障が出るかもしれないので、もっと軽いブラウザを試してみることにしました。
Heliumを選んだ理由
「ブラウザ 軽い」で検索して出てきたものから、ChromiumベースでVivaldiより軽そうなブラウザ…ということでHeliumを選びました。
uBlock Originという広告ブロックを標準搭載していて、トラッカー対策もされています。その辺は安心ですね。
Vivaldiと比べると、デザイン面に力を入れているわけではないので、デフォルトではタブを左側に表示したりはできないみたいですね。
しかし、その分機能が最小限でメモリ使用量が少ないとのこと!期待大です。
Heliumのインストール
1. 実行ファイルのダウンロード
公式サイトからHeliumの実行ファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたら、ホームディレクトリ配下(~/)にファイルを移動させておきます。
2. 実行に必要なライブラリを入れる
AppImageファイルを実行するためのライブラリをインストールしていきます。
以下のコマンドをQTerminalで実行します。
sudo apt update && sudo apt install libfuse23. 実行ファイルの権限を変更する
実行ファイルの権限を変更してからファイルを実行してみます。
chmod +x helium-0.10.5.1-x86_64.AppImage4. 実行ファイルを実行する
ダブルクリックで実行しようとしたのですが、初回のみ認識してくれなかったのでコマンドから実行します。
./helium-0.10.5.1-x86_64.AppImage実行すると何度かユーザー認証でパスワード入力を求められます。
(ブラウザからのダウンロードファイルだから?)
何度かパスワードを入力して、ようやくHeliumが開きました。
次に開くときはパスワードを求められませんでした。良かった。
はたして軽くなったのか?
とりあえず少し使ってみた感じ、サクサク動いて軽い!です。タブ数が少ないと特に軽く感じます。
あれ、もしかしてVivaldi結構重かったのかな。
重かったけど、私自身諦めもあってあんまり感じなかったのかな。
とにかくHeliumの方がサクサク。快適そのものです。
しかし、気になるのはメモリ使用量だったりします。
キャッシュクリアのためにPCを再起動してから、コマンドでメモリ使用量を見てみましょう。
Vivaldi利用時とブラウザのタブ数、開いているページを揃えてやってみます。どきどき。
$ free -m
total used free shared buff/cache available
Mem: 3812 2791 201 323 1384 1020
Swap: 511 118 393
おお!ちょっと改善してる。
Available(利用可能分)が271MB増えて、スワップの消費量も約3分の1に減りました。やったね。
性能としてはHeliumでも満足なんですが、実は調べている過程でもっと軽そうなブラウザを見つけたので、試してみたくなってきちゃいました。
調べてみると、Chromium系ブラウザはタブごとにプロセスが分かれるので、少し重くなりがちだと知りました。Chromium系以外も試してみたいと思います。
次回へ続く!
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