具体例で計算すると、
①1,000円(税抜)でレストランで
食事をしたとする。
②食材の仕入れ600円(税抜)とする。
納税額は、
減税前:100円 − 48円 = 52円
減税後:100円 − 6円 = 94円
納税額が、52円→94円に増える。
なんと「納税額が増えてしまう」
なぜこうなるかというと、
売上と仕入れの税率が同じ(または近い)前提だと事業者の負担は変わらないが、
今回の減税だと、
売上(外食)の税率:据え置き(10%)
仕入れ(食材)の税率:大幅ダウン(8%→1%)
控除できる金額だけが大きく減る。
差し引きの納税額が、実質的に増えてしまう。
店内飲食が中心のレストラン等は、
売上税率が、下がらないまま仕入税額控除だけが目減りする→明確な増税→資金繰り悪化→倒産するケースが出てくる。
だから、日本フードサービス協会(東京・港)など外食関係4団体は、
食料品の消費税減税に「反対する」との緊急声明を公表したりした。
ほんと、愚策だと思う。
いいか?食料品の消費税が1%になって浮かれてるとこ悪いんだが、レストランを経営してるお前にアドバイスだ!
消費税は預かった金額から支払った金額の差額を納める。売上(お店で飲食する客)は10%のままだが、仕入れは食品だから1%になる!