前にも書いたけど小林信彦は『60年代日記』に1966年2月の草月ホールでの『ラ・ジュテ』上映に筒井康隆が来ていたことを記録し、『時をかける少女』の発想の源泉がわかる。また草月ホールでは同年10月に『アルファヴィル』が上映されている。おそらく実相寺昭雄監督もそれを観て、1968年に『第四惑星の悪夢』を撮ったと思われる。
- 小野耕世さんのエッセイだったか『ラ・ジュテ』を見終わった筒井さんが 「なーんだ、SFじゃないか」と破顔したと。 押井守も影響され、大学の映研時代、ひと夏自動車工場で働いた金を注ぎ込んで16ミリで『ラ・ジュテ』風の実験映画を作ったそうな。
- 『第四惑星の悪夢』には『2001年宇宙の旅』の影響も見えますね。『時をかける少女』の発想の源泉が『ラ・ジュテ』とは、ちょっと驚きです。
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