28日に最大震度7の揺れを観測し、大きな被害が出ている熊本県では地震活動が活発な状態が続いています。気象庁は1週間ほどは最大震度7程度の地震に注意するよう呼びかけています。
また、熊本県では31日は各地で猛烈な暑さとなる見込みで、熱中症を防ぐためにできるかぎりの対策を行ってください。
気象庁によりますと、28日午後4時半ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の大地震が発生し、震度7の揺れを熊本県宇城市と氷川町で観測しました。
また、震度6強の揺れを熊本県の
▽熊本市南区、
▽八代市、
▽宇土市、
▽嘉島町、
▽美里町、
▽益城町で観測したほか、
震度6弱の揺れを熊本県の
▽上天草市、
▽合志市、
▽大津町、
▽西原村、
▽御船町、
▽芦北町で観測しました。
九州では広い範囲で震度5強や5弱の強い揺れを観測したほか、東海や北陸、近畿、中国地方、四国でも震度4から1の揺れを観測しました。
この地震の震源の深さは16キロでした。
震度5弱も 地震活動が活発 最大震度7程度の地震に注意を
地震活動が活発な状態は続いていて、震度5弱の揺れを観測する地震はこれまであわせて4回となっています。
気象庁によりますと、熊本県の熊本地方や天草・芦北地方などを震源とする地震は、31日午前4時時点で、あわせて289回発生しています。
内訳は▽震度5弱が4回、▽震度4が15回、▽震度3が39回、▽震度2が84回、▽震度1が147回と、活動がかなり活発な状態だということです。
気象庁は一連の地震活動について、「令和8年熊本地震」と名付けました。
その上で、「今後、1週間程度は最大震度7程度の地震に注意が必要だ。特にこれから2、3日の間は規模の大きな地震が発生することが多くある」としています。
熊本県 31日は各地で猛烈な暑さに 熱中症の対策を
一方、31日の熊本県は気温が上がり、猛烈な暑さが予想されています。
断水や停電が続いている地域では、復旧作業などをする際にはこまめに水分や塩分を補給し休憩を十分に取るなど、熱中症を防ぐためにできるかぎりの対策を行ってください。
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