教授いずこ? 進まなかった卒論 千葉大、昨年度5カ月指導なし

英語教育のゼミで教授が長期不在となっていた千葉大西千葉キャンパス=千葉市稲毛区で2026年3月、柴田智弘撮影
英語教育のゼミで教授が長期不在となっていた千葉大西千葉キャンパス=千葉市稲毛区で2026年3月、柴田智弘撮影

 卒業論文が大学卒業の要件になっている学部で、ゼミの指導教授と数カ月連絡が取れなくなったら――。2025年、千葉大教育学部でそんな事態が起きた。学生たちは自主的に集まって勉強していたものの、大学の対応の遅れも影響し、卒論や大学院入試の準備を進める大事な時期に指導を受けられないまま約5カ月が過ぎた。一体何が起きていたのか。

 連絡が取れなくなったのは英語科の男性教授。担当する英語教育のゼミには25年度、12人(3年生5人、4年生7人)の学生が所属していた。

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