米共和党の重鎮グラム氏に別れ トランプ氏の盟友、政権幹部や外国首脳らが葬儀に参列

リンゼー・グラム氏の葬儀が28日、首都のワシントン大聖堂で営まれた=ワシントン(ロイター)

【ワシントン=塩原永久】11日に急死した米共和党の上院議員、リンゼー・グラム氏の葬儀が28日、首都のワシントン大聖堂で営まれた。同党の重鎮をしのび、トランプ米大統領ら政権幹部が出席。交友を深めたイスラエルのネタニヤフ首相、ウクライナのゼレンスキー大統領らも参列した。

グラム氏はトランプ氏の盟友で、軍事力を背景とした米国の指導力維持を主唱。政界で外交政策を巡る影響力を誇った。

トランプ氏は弔辞で、「グラム氏は古き良きアメリカの理想主義を決して失うことはなかった」と語った。71歳で急死する前日までウクライナを訪問していたグラム氏が「まだ活力にあふれていた」と惜しんだ。

グラム氏は南部サウスカロライナ州選出。死去に伴い、妹のダーリン・グラム氏が暫定の上院議員に就任した。同氏は11月の中間選挙に出馬する意向で、トランプ氏が支持を表明している。

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