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NY市場 1ドル=157円台後半まで値上がり 市場介入の観測も

(更新)
株価・為替

30日のニューヨーク外国為替市場では、ドルを売って円を買う動きが急激に進み、円相場が一時、1ドル=157円台後半まで値上がりしました。およそ5円、円高ドル安が急速に進行した形で、金融市場では政府・日銀が市場介入に踏み切ったのではないかとの観測も出ています。

30日のニューヨーク外国為替市場では、日本時間の30日午後10時半ごろからドルを売って円を買う動きが急激に進みました。

そして午後11時すぎには円相場は、一時、1ドル=157円台後半まで値上がりし、ことし5月14日以来、およそ2か月半ぶりの円高ドル安水準となりました。

その前までは1ドル=162円台後半で推移していて、およそ5円、急速に円高ドル安が進んだ形です。

外国為替市場では、アメリカとイランの対立の激化を背景にした原油の先物価格の上昇や、アメリカのFRB=連邦準備制度理事会による利上げ観測の高まりなどを背景に、今月下旬には、1ドル=164円台に迫る、およそ39年8か月ぶりの水準まで円安ドル高が進んでいました。

円安ドル高の進行をめぐっては、日本の政府・日銀が、ことし4月から5月にかけて総額11兆円あまりを投じて円買いドル売りの市場介入を実施していたことが明らかになっていて、30日の値動きをめぐっても、市場では、政府・日銀が再び市場介入に踏み切ったのではないかとの観測も出ています。

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