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増沢隆太

「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

東北大学特任教授/人事コンサルタント/産業カウンセラー。コミュニケーション専門家として企業研修や大学講義を行う中、危機管理コミュニケーションの一環で解説した「謝罪」が注目され「謝罪のプロ」と命名されるが、実はコミュニケーションとキャリアデザインのWメジャーが専門。ハラスメント対策、就活、再就職支援など、あらゆる人事課題で、上場企業、巨大官庁から個店サービス業まで担当。理系学生キャリア指導の第一人者として、日本初の理系専用キャリアガイドを著わし、理系マイナビ他Webコンテンツも多数執筆。30代に会社を辞め、自費によるロンドン大学大学院留学でキャリアチェンジを果たしたリスキリング先駆者。

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    見解危機において政治家が現地入りすることでどんなことになるか、東日本大震災時の菅元首相は長く名を残すことになったと思います。高市首相も同じようになりたいのでしょうか。 危機対応で必要なのは国のトップや有名アナウンサーなどが現地入りすることではなく、少しでも現地の対応、復旧を促進することを考えることにあると思います。 民間ボランティアでも、遮二無二現地入りしたところでその意欲が空回りしかねません。東日本大震災時には、自分が行けば現地に迷惑がかかるとして、意図的に被災地に行かないことを選んだ政治家もいました。 国のトップだからできることは現地に行くことではないように思います。 リーダーに期待される危機への対応とは、自分が動くことではなく、リーダーだからできることを果たすべきなのではないでしょうか。

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    見解ボランティア活動は意義深いものだと思いますが、危機において何より1番大事なことは被災者被害者を守ることです。 行動しない勇気も時として必要なことを、これまでの災害から学ぶことができました。 対策本部も懸命な活動をしています。それでも取りこぼしやトラブルは起きます。もどかしいかも知れませんが、自分が何ができるはかは、落ち着いて事態の推移と対策本部の方針に従って進めましょう。 みんなで困難を乗り切る尊い姿勢、これからも実現していきたいですね。

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    見解お祝いに水を刺すようで恐縮ですが、高市政権はことごとくコミュニケーションの発信が下手に感じます。 せっかくの慶事、国民が喜ぶことを、なぜ政権の人気が低迷し始めたこの時期なのか、なんともタイミングが悪い時期です。 コミュニケーション/メッセージは、内容だけでなく、その発するタイミングも大きく影響します。 国民栄誉賞は政権の人気浮揚に利用されると言われてきました。どうせ良いことするなら、もっとタイミングを考えれば良いのにと感じた次第です。

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    見解クマ被害は住民にとって非常事態です。非常時の優先順位が平時と異なるのは当たり前なので、危機に対応して下さっている雫石町の方々には感謝申し上げます。 残念ながらクマ被害地では、理想的な駆除方法を選べる余裕がないでしょう。 そうしたあるべき姿を実現するには、市町村どころか、県も超え、国としての対策が必要なはずです。しかし残念ながら国がなかなか動いてくれていないようで、一般人はひたすら外出を控えて、ただ自衛するしかないのでしょうか。 個人はもちろん、地域でできることももう限りがあります。

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    補足ハラスメント認定は弁護士が行うものではありません。必ずその組織が、正式に行う「ハラスメント委員会」のような合議体によって決まり、組織のトップの承認というプロセスが必要です。 フジテレビと佐藤二朗さん問題が大もめにもめたように、このプロセスに問題があれば、事件は解決どころかドロ沼化してしまう恐れがあるのです。 「関経連が外部弁護士らによる調査を進めた結果、ハラスメント行為に該当すると認定していた」というのは、上記のような適正プロセスを経て対応していたものだと考えられます。

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    見解「個人の犯罪」というのはあくまで一人の過ちならともかく、十人を超える部員という特定の集団、特定の環境で起こった非行は個人の問題ではありません。 強豪校としての大会出場を強行したいがための言い訳のように聞こえてしまう、その結果批判をさらに呼びかねないリスクをどこまで考えての発言でしょうか。 組織の危機管理責任として、特に生徒を預かる学校であれば、危機において何より優先すべきは生徒のはず。強硬突破を図った場合、多くの無関係の生徒にまで嫌がらせなど被害が及ぶ可能性について、何も触れていないことは責任が問われます。 「出場」方針は、伝統的強豪チームということで、治外法権的な存在、学校側もはれ物に触るような特別扱いをしていなかったのか、などしっかりした調査検証の上で、取るべき選択ではないかと思います。

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    提言山や海の事故への反発が強いのは、個人の楽しみの結果を、なぜ税金で補助しなからばならないのかという気持ちを持つのことが自然だからです。自分の楽しみは自己責任。しかし困った時だけ税金による助けを頼るのに、納得感が乏しいのは自然な感情だと思います。 とはいえ納税は義務ですから、納税者に対しては、確定申告で還付できるようにすべきではないでしょうか。自己責任なので、確定申告までは自腹で払ってもらい、公的補助はあくまで確定申告した人にすることで、かなり投網をかけるように真面目な納税者を助けられるのではないかと思います。

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    見解海保に限ったことではありませんが、領海、国土防衛など実戦的危機対応に携わる方々も深刻な人手不足に苦しんでいます。 ドローンや無人船など現代の技術を応用する体制は待った無しの状況でしょう。 特に海上保安庁職員のように、陸を離れて勤務が必要な場合もある職務は、敬遠する若者も少なくありません。国や社会を守るためという崇高な理念だけでは、この先人手が得やすくなるのは厳しそうです。 政府に率先して先端技術の導入を図っていただきたい重要領域だと思います。 お世話になっている第二管区さん始め、様々な業務の改善、特に就労環境の向上に取り組まれていますが、戦っているのは領海領土の危機だけでなく、世代という難敵も含まれます。

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    見解現在のネット環境において、こうした強行突破は学校だけでなく生徒にも攻撃が寄せられるリスクがあります。誹謗中傷が許されないといっても、それを無視して実行する者が出てくるのは避けられないでしょう。 学校側は自らの論理を貫くことで、その後の対応まで考慮、準備はされてのことなのか、合わせて表明すべきではないかと思いますます。

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    提言違反行為の規模が判断材料だと思います。一個人だけのことであれば本人が重く責任を持つべきですが、数十人規模ということは、組織的であり、まずは高校の管理責任。これはサッカー部だけでなく学校管理者も含まれます。 さらに、強豪ゆえの治外法権的特別扱いやサッカー部内で上級生などの理不尽な支配ルールがなかったかなど、厳しく検証が必要でしょう。 この規模の行為があるということは、集団責任を問う以上に、反対の声を上げられないような同調圧力がサッカー部にある可能性があります。 強豪として特別扱いがなかったか、組織管理や腐敗した組織の改善には、そうした水面下での問題を炙り出すことを優先する必要があります。

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