中学生と性交繰り返し2度妊娠・出産させた26歳男「妻子がいないかのようにだまして誘惑、発覚後も情につけ込み…」裁判所が厳しく指摘【判決詳報・後編】
自動車工場の作業員・江口優樹被告(26)。 愛知県内に妻と3人の子供がいることを隠して、福岡県内に住む女子中学生と性交を繰り返していた 【写真で見る】中学生の少女に対する不同意性交等 26歳男に判決を言い渡した福岡地裁小倉支部 年少者の未熟さにつけ込んだ不同意性交等事件の被害者となった少女は2度の妊娠と出産をしている。 判決で、福岡地裁小倉支部は 「心身共に未熟である年齢の被害少女に対し、当初は妻子がいないかのように装ってだまして誘惑し、妻子の存在が発覚した後も江口被告に対する情につけ込み、保護されるべき性的自由を繰り返し侵害して、被害少女を2度も妊娠出産するに至らせた」 などと厳しく指摘した。 ※この裁判は前編・後編で掲載【前編から読む】 ■2件の不同意性交等事件を罪となるべき事実として認定 判決6月9日に言い渡された。 福岡地裁小倉支部(武林仁美裁判長)は、起訴された以下2件の不同意性交等事件を罪となるべき事実として認定した。 江口優樹被告(26)は、被害少女(当時14〜15)が16歳未満であり、かつ、自分が5年以上前に生まれた者であることを知りながら (1)2023年8月中旬ごろ、福岡県内で被害少女(当時14)と性交した。 (2)2024年9月上旬ごろ、福岡県内で被害少女(当時15)と性交した。 ■裁判所「成人するまで性交しないよう少女の母親と約束したにもかかわらず…」 福岡地裁小倉支部は、2人が知り合ってから被害少女が第2子を出産するまでについて以下の通り整理した。 ・江口被告は、愛知県内に妻と3人の子がいることを隠してTikTokを通じて知り合った約10歳年下で当時14歳の中学生である被害少女と交際した ・江口被告は、被害少女の両親に頼んで少女が家族と住んでいる家に居候していた ・江口被告は、被害少女が成人するまで性交しないよう少女の母親と約束したにもかかわらず、これを無視して避妊の措置を講じることなく判示(1)の犯行に及んだ ・判示(1)の犯行により被害少女は第1子を妊娠出産するに至った ・江口被告は、妻子がいることを被害少女やその両親に知られ、少女が家族と住んでいる家から追い出された ・その後、江口被告は第1子出産後の被害少女と避妊の措置を講じることなく判示(2)の犯行に及んだ ・判示(2)の犯行により被害少女は再度妊娠したが、江口被告が被害少女に医療を受けさせたり両親に相談させたりすることはなかった ・被害少女は自宅で第2子をひとりで出産した。
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