2018年以降、国は補助金で災害対応型LPガス設備の導入を後押し。熊本地震の教訓を踏まえた備えでしたが、イオンモール熊本クレアでは地震後に爆発が発生。補助制度と設備の安全性・運用の検証が改めて問われています。
#熊本地震と補助金問題
- 都市ガスのない大型商業施設にLPGバルクタンクが設置されるのは、むしろ安全管理上は有利なのですが、今回のように本来機能するはずの受動的遮断装置があるにも関わらず、建家を事実上全壊させるようなガス漏れを起こした事は、大型施設におけるLPGの使用そのものに大きな転機となる可能性が高いです。 これは、静岡ゴールデン地下街事故後、1980年代後半から40年も主張されているのですが、ガスは、電気に比して受動的安全性に劣ると言う指摘に対し、受動的・能動的多重の安全装置により安全上は電気に劣らないと言うものがり、基本的のその主張に沿って都市ガスやLPGの普及が進んでいます。 今回の事故にかんする調査・原因究明で、その主張が崩壊する恐れがあります。電気は電気で感電という別の危険があるのですが。