鏡像
改革を謳う犬たちの悪巧みや、晴天を突き抜ける精神的な角、単調な世界の若さや、遮られる事なく溢れる正解の温度、信仰を捨てた今朝、若い魂のニュアンスや、再現され続ける日曜、取り留めがない日常の強度、悲観的な君たちの観点、余力すらもなく、彷徨う羽虫たちを蝕む酷暑、あらゆる分岐点を引き裂く猫の爪、無垢な神たちの整合性に惑わされ、この世界の規律や比率なんかに騙され、連動する儀式的なものにより、焚き付けられる答えや、たぶらかされる今、誹るほどに現れる服従の言葉により、そこで膠着し、身動きすら取られずに、途端に、その場で凝り固まり、何も受け入れられずに、偏りを示し、締め出される今から、這いつくばりながら、なんとか逃げ出して来た君が背負うものなんて、そんなに大切でもなくて、簡単に脱ぎ捨て、捨て去ってしまえるし、しばらく痺れた脳内に循環する数多の物質により、動かされる手足や、痩せ細っていく毎日、逸脱する先々で、崩壊している文明の数々、加算したり、加担したりと、忙しく動き回る毎日の中で、定めすらなく、破綻して行くだけの現実、現在地すら曖昧で、途端に腐敗して行くだけの権力が織り成す構造や、調教されるだけの、忌々しい現実や、最愛な日々の虚空、災難ばかりの君、長じる言葉のコイルを巻き、重力に反し、全てから逸脱し、どこにもとどまらずに、愛するという災難から逃れ、厭世観に蝕まれ、今に復讐なんかを促すルサンチマンなんかに騙されずに、今に突き抜く意思だけが、健気に今を育てる。



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