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flower_koibana
【詩】達観
【詩】達観
【詩】達観
冷笑
そしてニヒル
お手を拝借
歯医者の集まり
達観してしまいそうだ
現実を
はにかめるほど美しく感じるか?
吁!達観してしまう!
(それが阿呆であると知らずに)
爆笑
そして排除
口を覗いていいですか
───深謀遠慮します
理想は
現実をかみ潰したものか?
それがロマンであると知らずに
【ZINE】青山杜甫 2026年 作品集.2
【目次】ZINEの収録作品
-収録作品
【詩】山羊の歌
【詩】波
【詩】三正面戦略
【詩】月
【詩】新世界
【詩】信仰
【詩】病院
【詩】達観
【詩】空
【詩】一服
【紹介】今回のZINEについて
言葉に、
もう励まされたくない夜がある。
前向きな言葉は正しくて、
希望はいつも善意で、
それでも生きづらさだけが残る──
そんな夜を、あなたは何度越えてきただろう。
この詩集は、あなたを立ち直らせるための
ものではありません。
信仰、労働、国家、家族、理想。
それらが人を支える一方で、
静かに人を追い詰めていく瞬間を、
私は短い詩の中に置いていきます。
「居場所はありません」
「ぼくはまだ過労死はしたくない」
「地上にいたい」
それは叫びではなく、
かろうじて残った事実の記述です。
癒しも、解決も、
成功の物語もありません。
ただ、疑いながらも生きている身体と、
諦めきれずに世界を見上げる視線だけがあります。
もしあなたが、
前向きな言葉に疲れてしまったなら。
それでもまだ、
地上に留まっていたいと思っているなら。
この詩集は、
あなたを変えません。
ただ、あなたがここに居ることを否定しません。
『青山杜甫 2026年 作品集.2』
生きづらさを「間違い」にしないための
一冊です。



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