今回は、一都三県の高校別の現役進学率(2026年度)について記載します。

 

 

先週、受験関係者の間で毎年話題となる『サンデー毎日』の「現役進学者数」特集号が発売されました。今年も各高校の進学実績を読み解くうえで貴重な資料となっています。

 

 

取り急ぎ、一都三県の高校の実績について、データ化し、昨年と同様、一覧表にまとめました。

 

 

対象高校は174校で、主な高校で掲載がなかったのは、浦和第一女子、大宮国際中教、お茶の水女子大附属、筑波大附属、日比谷、富士、麻布、多摩です。

 

 

日比谷高校の掲載がないのは少し残念でした。

 

 

表に出てくる大学のグループを定義しておきます。


 

東京一科:東京、京都、一橋、東京科学

早慶→早稲田、慶應義塾

北東名大神九:北海道、東北、名古屋、大阪、神戸、九州

関東国立→筑波、埼玉、千葉、東京外国語、東京農工、お茶の水女子、東京都立、横浜国立

他国公立→東京一科、北東名大神九、関東国立以外

上理→上智、東京理科

GMARCH関関同立→学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政、関西、関西学院、同志社、立命館)

日東駒専→日本、東洋、駒澤、専修

 

 

表の東京一科の欄は、東京一科の進学割合です。その隣の早慶の割合は、東京一科+早慶の割合です。累積で見ています。

 

 

簡単に言うと、生徒の内、東京一科に何%進学しているのか、上理以上には何%進学しているのかが分かる表です。

 

 

色は昨年ど同じものを使用しています。

 

 

 

今回は、3パターンの表を記載します。

 

 ①東京一科の現役進学割合が高い順に並べたもの

 ②東京一科+早慶の現役進学割合が高い順に並べたもの

 ③~GMARCH関関同立の現役進学割合が高い順に並べたもの

 

 

表は長いので、それぞれ2つに分けています。

 

 

麗澤、桐光学園、川崎·市立をグレーにしたのは、国公立大学の進学者数の掲載がなかったからです。

 

 

 

①東京一科の現役進学割合が高い順に並べたもの

 

1位~87位

 

 

 

 

88位~174位

 

 

※列「東京一科+早慶順位」は東京一科+早慶の進学率の順位です。東京一科の順位と比較することで、どちらを重視しているのかわかると思います。順位が20位以上離れている場合に赤字にしています。

※列「中受偏差値」はは2020年当時の四谷大塚の偏差値(合格率80%)です。2021年度の中学受験案内(晶文社)から取得しました。※共学の場合は男子偏差値と女子偏差値の平均(四捨五入)としています。
※列「高受偏差値」は2023年当時のWもぎの偏差値(合格率80%)です。2024年度の高校受験案内(晶文社)から取得しました。※偏差値が複数ある場合は主要なコースの偏差値を取っています。

 

 

1位は筑波大付駒場で、そうそうたる高校が並んでいます。40%超えの高校が3校、30%台が3校、20%台が9校のみです。

 

 

日比谷の掲載がないのは残念ですが、日比谷の昨年は32.7%でした。

 

 

174校中、142校が10%未満であり、非常に狭き門であることが分かります。

 

 

上位で、駒場東邦や浦和·県立のような色のつきかた(※「GMARCH関関同立」が50%未満)の高校は浪人が多い高校ということでしょう。

 

 

 

②東京一科+早慶の現役進学割合が高い順に並べたもの

 

1位~87位

 

 

88位~174位

 

 

※右列の「東京一科順位」は東京一科の進学率の順位です。東京一科+早慶の順位と比較することで、どちらを重視しているのかわかると思います。順位が20位以上離れている場合に赤字にしています。

 

 

個人的にはこの東京一科+早慶もしくは旧帝一科+早慶(今回はないですが。)を重視したいなと思っています。

 

 

1位の早稲田は例外として、トップ10は東京一科とそこまで変わらなさそうです。

 

 

50%超えの高校が6校、40%台が8校、30%台が14校、20%台が32校です。

 

 

頌栄女子学院が東京一科では70位でしたが、早慶を入れると19位まで上がります。逆では国立(くにたち)が東京一科では24位でしたが早慶を入れると52位まで下がります。

 

 

個人的には43位~46位に戸山、船橋·県立、栄東、大宮が並んでいるのが意外でした。

 

 

昨年と比較すると、

 

 戸山   25.6%→24.3%

 船橋·県立 29.7%→24.3%

 栄東   21.9%→24.2%

 大宮   28.7%→24.2%

 

で、公立3校が昨年よりもそこまで実績を出せなかったようです。

 

 

数字だけ見ていると感覚が分からなくなってきますが、東京一科+早慶で10%台の高校も入るのは難しい学校が並んでいます。それだけシビアということですね。

 

 

 

③~GMARCH関関同立の現役進学割合が高い順に並べたもの

 

1位~87位

 

 

88位~174位

 

 

GMARCH関関同立での順番です。上位は附属高校が並んでいます。

 

 

16位の浦和麗明は数字の間違いだと思います。日東駒専まで入れると93.3%になります。恐らく現役合格者数になっていると思われます。

 

 

GMARCH関関同立だと高校受験で入る高校も上位に来ています。上位の高校は親としては安心感がありそうです。

 

 

さすがに進学率が高くなり、50%超えが102校と半数以上になります。

 

 

 

今回は3パターンで記載しましたが、入学時の偏差値の記載や、昨年度との比較をしていきたいと思います。

 

 

何か良いアイデアがあれば教えてください!

 

 

 

昨年度(2025年度)

 

 

 

 

 

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