県歯科医師会の業務に従事していた歯科衛生士5人が労働者の地位確認や賃金の支払いなどを求めた訴訟は、東京高裁で和解が成立した。和解は3日付で、県歯科医師会が謝罪し、労働契約の存在を認めて原告の歯科衛生士側に過去の賃金を支払うと約束した。原告側が「完全勝利の和解」と発表した。
原告側によると、歯科衛生士5人は県歯科医師会が県から受託していた「ビーバー号事業」に10年以上従事。車両で障害者施設などを訪問し、一般の医療機関で受診が難しい人に定期的な歯科検診などをしていた。だが同会は20…
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