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【地震】2016年の「熊本地震」との関係は

地震

熊本県では、10年前の2016年に「熊本地震」が発生しています。

4月14日午後9時半ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5の「前震」が発生し、熊本県益城町で震度7を観測しました。

このときには、熊本県益城町から八代海南部にのびる「日奈久断層帯」のうち北側がずれ動いたとみられています。

そのおよそ28時間後の4月16日午前1時半ごろ、マグニチュード7.3のいわゆる「本震」が発生し、熊本県益城町や西原村で震度7を観測しました。

このときには、熊本県南阿蘇村から宇土半島にのびる「布田川断層帯」のうち東側の区間がずれ動いたとみられています。

政府の地震調査委員会は、「前震」を引き起こしたとされる「日奈久断層帯」のうち、熊本地震でずれ動いていないとみられる南側の区間については、地震の危険性が高く、今後30年以内にマグニチュード7クラスの地震が起きる確率を、最も高い「Sランク」と評価していました。

気象庁によりますと、今回の地震の震源は熊本地震の「本震」の震源から南寄りに20キロほど離れているということです。

気象庁は、10年前の熊本地震との関係について「現時点で詳しいことはわからない。日奈久断層帯に近い場所で発生したことは間違いないが、日奈久断層帯が活動したのかのかは確証を持てる段階ではない」として、29日の地震調査委員会で議論されるという見通しを示しました。

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