学びの多様化学校、岩手県内で初設置へ 県立高校、28年度開校目標

浦島千佳
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 岩手県教育委員会は21日、不登校の生徒らに配慮した特別な教育課程を編成できる「学びの多様化学校」を県内で初めて設置すると公表した。県立高校に設け、2028年4月の開校をめざす。

 多様化学校には、一つの学校として設ける本校型▽本校とは別に校舎を設ける分校型▽本校とは別の場所に学級のみを設ける分教室型▽高校などで一部を多様化学校のコースとするコース指定型がある。どの形態になるかや教育課程、入試制度などは今後、協議する。

 県内の不登校の小中高校生は2015年度は計1525人だったが、24年度は計3351人に増えた。そのうち最も多いのは中学生の1754人。県教委の担当者は「県として多様な学びの場の選択肢を示したい」と話す。

 文部科学省によると、多様化学校は現在、全国に計84校ある。東北6県で設置がないのは岩手だけだった。

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この記事を書いた人
浦島千佳
盛岡総局
専門・関心分野
教育、子育て、暮らし、文化、平和

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