イオンモール熊本で4人救助 20~30人取り残されているか 日本製紙工場の煙突が倒壊し8人ほどの要救助者
KKT熊本県民テレビ
気象庁によりますと28日午後4時27分頃、熊本県で震度7を観測する地震がありました。嘉島町のイオンモール熊本では爆発音がしたという通報があり、消防は複数の人が下敷きになっている可能性があるとしています。
震度7を観測したのは宇城市と氷川町です。また八代市や宇土市、益城町などで震度6強、上天草市や芦北町などで震度6弱を観測しました。また嘉島町と甲佐町では震度5弱以上の揺れがあったと考えられるものの、気象庁は震度を把握できていません。 地震発生直後、熊本市の中心市街地では、屋外に多くの人が避難していました。
消防によりますと、嘉島町のイオンモール熊本で「爆発音がした」などという通報がありました。複数の人が下敷きになっている可能性があるとして、警察と消防、自衛隊が救助活動にあたっています。消防庁によりますと、2階部分が崩落し、閉じ込められている人が多数いるということですが、4人が救助されたということです。警察関係者によりますと、20人から30人が取り残されているという情報もあります。
また、八代市にある日本製紙の工場の煙突が倒壊し、8名ほどの救助要請が出ているということです。 ■八代市の自宅で被災した人 「パニックで正直。揺れはひどかったんですけど、家の前がこうなっててびっくり。子どもたちが無事でよかった。断水したので、飲み水を確保したんですけど、今後どうしようかな」 また、熊本市の済生会熊本病院には約80人が搬送されたということです。 交通への影響です。JR九州によりますと、県内全域で新幹線、在来線ともに運転を見合わせています。 ネクスコ西日本によりますと、九州自動車道は植木インターと宮崎県のえびのインターの間の上下線で通行止めとなっています。道路が数か所ずれ、道路上に取り残された車を誘導中だということです。また、南九州自動車道の八代ジャンクションから日奈久インターまで上下線で通行止めとなっています。