外部広告

スーパーレスキュー新プロ集団

17622
スーパーレスキュー新プロ集団
活動をスタートした高度救助隊「スーパーレスキュー東近江」

大災害対応の高度救助隊 東近江消防本部に設置

◇近江八幡
 地震、水害などの大規模災害時に通常の消防力では対応が困難な緊急事態に出動する「高度救助隊」が東近江消防本部に設置され、五日午前十時から活動の拠点となる消防本部訓練センター(近江八幡消防署に併設)で発隊式が行われた。
 同救助隊は、これまでの特殊救助隊を昇格させた隊長以下隊員十二人で構成する専門部隊。主に被災地での人命や負傷者の救出および救助活動にあたる。
 国内各地で発生した大震災や豪雨災害等を教訓に発足した救助のプロ部隊「スーパーレスキュー」で、大津市、湖南広域消防に次いで県内三番目の誕生。
 同本部では、発隊に備えファイバースコープを使って倒壊家屋等の内部を検索できる「画像探索装置」や振動や音などを探知して要救助者の正確な位置が把握できる「地中音響探知機」、濃煙の中でも熱源に反応して逃げ遅れている人を探索できる「熱画像直視装置」、暗闇を鮮明に映し出す「夜間用暗視装置」、地震の初期微動を感知して警報と光を発する「地震警報機」など、最新鋭の資機材を導入し、活動をスタートさせた。
 発隊式で樋口孝行消防長は「近年の自然災害は、ますます甚大な被害をもたらしている。こうした災害救助活動に強い使命感と情熱を持って任務にあたってもらいたい」と訓示した。
 これに応え松原孝司隊長が「いかなる災害にも立ち向かい、一人でも多くの人命を救うことを誓います」と決意を表明した。
 このあと、導入された新しい資機材を使った救助訓練が来賓の前で披露された。

外部広告

この記事をシェア

X (Twitter)FacebookLINE

おすすめ記事

こちらの記事もおすすめです