▽準決勝
花咲徳栄
001211010|6
000003000|3
昌平
3時間31分の激闘の末、昨夏の4回戦でタイブレーク負けした難敵に雪辱を果たした。小刻みな加点で主導権を握り、エース黒川が粘り強く投げて最大のピンチも切り抜けた。終わってみれば地力で上回り、3季連続の決勝進出だ。
先発右腕から左3枚と細かく継投してきた昌平の投手陣を攻略した。三回にチーム初安打となる岩井の二塁打から満塁を築き、先発をマウンドから降ろすと、2番手から押し出し四球で先制点を奪った。四回は先頭からの連打と岩井の2点二塁打で追加点を挙げた。 攻撃の手は決して緩めない。3番手から五回に1点を奪うと、六回は、代走から守備についた更科が中前打で出塁して好機をつくり、2死二塁で奥野が「絶対に点が欲しかった」と左前適時打。八回には4番手から笹崎がソロを放った。1点を重ね続ける攻撃がじわりじわりと勝利への道筋をつくった。
点差の余裕がエースを楽にさせた。黒川は六回に昌平打線につかまり、4連打を浴びるなど3失点。「ボールが高めに浮き、変化球も真ん中に入ってしまった」と反省しきり。だが、同点とはさせずに立て直し、なお1死一、二塁を内野ゴロ二つで締めた。それ以降は二塁すら踏ませず完投した。
ここまでの5試合で67得点した昌平の強力な打線を、六回以外は「0」に封じた右腕が間違いなく殊勲者。岩井監督も「3点は取られたけれど、悪くはなかった」とねぎらい、主将の本田は「黒川のおかげ」と勝因に挙げる。エースを中心に結束力を高め、2年ぶりの優勝へ機運が高まった。
花咲徳栄
001211010|6
000003000|3
昌平
3時間31分の激闘の末、昨夏の4回戦でタイブレーク負けした難敵に雪辱を果たした。小刻みな加点で主導権を握り、エース黒川が粘り強く投げて最大のピンチも切り抜けた。終わってみれば地力で上回り、3季連続の決勝進出だ。
先発右腕から左3枚と細かく継投してきた昌平の投手陣を攻略した。三回にチーム初安打となる岩井の二塁打から満塁を築き、先発をマウンドから降ろすと、2番手から押し出し四球で先制点を奪った。四回は先頭からの連打と岩井の2点二塁打で追加点を挙げた。 攻撃の手は決して緩めない。3番手から五回に1点を奪うと、六回は、代走から守備についた更科が中前打で出塁して好機をつくり、2死二塁で奥野が「絶対に点が欲しかった」と左前適時打。八回には4番手から笹崎がソロを放った。1点を重ね続ける攻撃がじわりじわりと勝利への道筋をつくった。
点差の余裕がエースを楽にさせた。黒川は六回に昌平打線につかまり、4連打を浴びるなど3失点。「ボールが高めに浮き、変化球も真ん中に入ってしまった」と反省しきり。だが、同点とはさせずに立て直し、なお1死一、二塁を内野ゴロ二つで締めた。それ以降は二塁すら踏ませず完投した。
ここまでの5試合で67得点した昌平の強力な打線を、六回以外は「0」に封じた右腕が間違いなく殊勲者。岩井監督も「3点は取られたけれど、悪くはなかった」とねぎらい、主将の本田は「黒川のおかげ」と勝因に挙げる。エースを中心に結束力を高め、2年ぶりの優勝へ機運が高まった。