0が含まれている掛け算の考え方をご存じですか。0を掛けたときの正しい考え方を、この問題を通して学んでいきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
5×15×0+25−10
0の掛け算をどう扱えばよいのか、一緒に考えていきましょう。
解答
答えは「15」です。
計算をスムーズに進めるにはどうすればよいのか、次の「ポイント」でしっかり確認しましょう。
ポイント
結論から言うと、掛け算ではどんな数に0を掛けても、その部分の計算結果は必ず0になります。
例えば、「15×0」は15が0個分と考えられるので、0になります。「5×15×0」のような場合も、その掛け算の中に0が含まれているため、掛け算の結果は0です。
15×0=0
5×15×0=0
ただし、注意したいのは式全体が0になるわけではないという点です。あくまでも「掛け算の部分だけ」が0になります。
では、この問題も上記の考えに沿って計算していきます。この式では、先に掛け算の部分を計算します。
5×15×0+25−10
=0+25−10
=25−10
=15
このようにして、答えを出すことができました。
まとめ
0を含む掛け算の考え方は理解できたでしょうか。0を含む掛け算があると、計算がしやすくなることも確認できましたね。
計算は、一問や二問だけではなかなか身につきません。たくさん演習を重ねて、理解を深めていくことがとても大切です。余裕のある方は、他の問題にもぜひチャレンジしてみてください。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):ニシケン
2年間、地方の学習塾に勤めて独立。現在はプロの家庭教師として働きながら、都内の難関私立中学や高校の予想問題や適性検査の執筆活動を行っている。たくさんの受験生のためになる良質な問題を作成し、どんな人が見てもわかりやすい解答・解説の作成を志している。
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