「恥じらい」はコントロールしたい男の都合だったのでは
誤解しないでほしい。性欲をひけらかせと言いたいんじゃない。あけすけに性のことを話せと言いたいのでもない。
ただ、 「自覚するだけでいい」 のだ。
性欲があることは恥ずかしいことではないし、愛の喜びを得ることは素晴らしいことなんだから。 性欲を自覚することは、セクシャルな関係における主導権を自分で握るということ。 精神的な自立とも、実はすごく深く関わっていると思う。
「おしとやかさ」や「恥じらい」は、美徳のように語られてきたけど、それは多くの場合、女性をコントロールしたい男の都合だったのではないか。
私が大学生の頃、よく読んでいた雑誌では、メイクやファッションの特集の枕詞に、必ずと言っていいほど「愛され○○」がついていた。“愛されるように、選ばれるように”努力することが、女性の基本姿勢として刷り込まれていた。
恋愛において、未だに女性は「受け身」であることが多い。控えめで、恥じらいがあって、誘われるのを待つ姿勢。それが“可愛さ”として美化されてきたけれど、そんなのは結局、男の都合だ。しかも、それ自体ひと昔前の価値観だ。
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芸人
株式会社bloomest代表取締役社長
バービー
お笑い芸人。女性のエンパワーメント支援および一人ひとりが自分らしく生きられる社会の実現を目指す「株式会社bloomest」代表取締役社長。
北海道出身。2007年、相方のハジメとお笑いコンビ「フォーリンラブ」を結成。TBS「ひるおび!」のコメンテーターや、TBSラジオ「バービーとおしんり研究所」のパーソナリティを務めるほか、生まれ故郷北海道・栗山町の町おこしにも尽力。YouTube「バービーちゃんねる」では、最新美容や女性の悩みについてのトピックが話題となり、現在の登録者数は30万人を超える。著書には、講談社より「本音の置き場所」に続き、PHPスペシャルで人気連載をまとめた「わたしはわたしで生きていく」を一昨年出版。また、自らプロデュースしたピーチ・ジョンとのコラボ下着を発売するなど多岐にわたり活動の幅を広げている。
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